山形大学校友会
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東京ふすま会 第18回「山大の集い」が開催されました

  旧制山形高等学校と山形大学旧文理学部、人文学部、理学部卒業生の同窓会である「ふすま同窓会」の首都圏在住の皆さんを中心とした「東京ふすま会」による「山大の集い」が9月27日(土)に山形大学東京サテライト、キャンパスイノベーション・センター(田町)を会場に69名が参加して開催されました。
 山形大学からは、東京サテライトから山崎真二教授をはじめ3名が、校友会から山口事務局次長が出席しました。校友会からは新たに開始したメールマガジンの配信などについて説明させていただきました。
 相馬義嗣事務局長の司会で始まり、高橋正光東京ふすま会会長から、当会は会員が集い母校に思いを馳せる会であり、山形の地、小白川を思い出しながら交流、懇談してほしいという開会の挨拶がありました。
 次に長沼龍平ふすま同窓会会長から、ふすま同窓会が東京オリンピックの年に創設100周年を迎えることとなり、そのための準備室を立ち上げたことや、学部のグロ−バル化への支援、成績優秀者への支援、模擬裁判への支援等の同窓会事業が順調に進行していること等の挨拶がありました。
 その後、阿部宏慈山形大学理事・副学長による講演「山形で映画を教えるということ・“映像学”と映画祭と」が行われ、溝口健二監督の『瀧の白糸』(1932年)から『タイタニック』(1997年)まで幅広い年代の映画を題材に、ご自身が大学で映画を教えるようになった状況等について、時には歌も交えながら楽しくお話いただくとともに、人文学部新校舎の完成等、小白川キャンパスの様子についても説明が行われました。
 講演会終了後は相馬義嗣事務局長の進行で懇親会が開催され、東京サテライトの山崎真二教授の発声で乾杯が行われました。
 今回は会員の皆さまのご努力もあって、初めて東京ふすま会のイベントに参加されたという皆さまが何人かおられ、模擬裁判繋がりとおっしゃっていました。やはり学生時代に一緒に苦労したという絆の強さが感じられました。
 新メンバーも加えて、懇親会は大いに盛り上がり、学生歌「みどり樹に」や寮歌「嗚呼乾坤の」が全員で声高らかに歌われた後、津森幸枝副会長の締めの挨拶で閉会となりました。


高橋正光東京ふすま会会長
(昭和34年卒)

長沼龍平ふすま同窓会会長
(昭和35年卒)



阿部宏慈理事・副学長による講演

講演会風景


司会は相馬義嗣事務局長
(昭和38年卒)

記念撮影は年代毎に2回に分けて



懇親会

懇親会

懇親会


初参加で最年少の安野司さん
(昭和61年卒)

恩師の富山淳先生(元理学部数学科;
右)と佐藤博副会長(昭和46年卒)

恩師の長坂愼一郎先生
(元理学部物理学科;右)

文理学部、理学部化学科卒業の
皆さん

野村一芳ふすま同窓会副会長
(昭和46年卒)

学生歌「みどり樹に」を

寮歌「嗚呼乾坤の」を

閉会の挨拶は津森幸枝副会長
(昭和39年卒)