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米沢工業会北海道支部で芋煮会を開催(2014年9月28日)

  北海道は、夏が終わると足早に秋がやってきます。北部の大雪連峰では早くも雪景色となり紅葉も同時に見られ冬の訪れをも感じさせられます。秋の楽しみは、オータムフェスタや味覚祭り、紅葉観賞旅行やキノコ狩りなどいろいろありますが、芋煮会もその一つではないでしょうか。
 今年も、鶴城工親会北海道支部と合同で「サッポロさとらんど」を会場に開催しました。芋煮会の本場、地元の山形市の特大大鍋芋煮会には及びませんが、50人を超す参加者用に一般の大鍋が4個に、材料は地元米沢から取り寄せた牛肉(5kg)と里芋(20kg)に、地場産の他の材料を使い振舞われます。
 まずはトラック一台に積まれた、大鍋・ガスボンベと大型コンロ、机、シート、芋煮材料を荷台から下し、煮炊きができる広場の一角に運び入れ、テント用のシートの上にテーブルをセットし、大きな食事スペースを作ります。
 同時に、炊事場で老若男女問わずに、洗い・皮剥き・など材料の仕込みを手早く仕上げていきます。当会の参加者も他の方と混ざって手慣れた作業でどんどん準備ができてきました。隣同士が、初参加の人も、にこやかに話しながらの和やかさは、何ともほのぼのとして本当に良いものです。米沢銘酒の「東光」も登場し気分は「米沢」の地元にいるがごとく、郷里の話や若き日の活躍談義に花が咲いたところです。久しぶりの芋煮と故郷の話題に身も心も満足な初秋の穏やかな休日でした。今回の米沢工業会会員は5名で例年よりも少ない参加者でした。会員以外の参加も歓迎します。来年も開催しますので、ぜひ参加したいと思いの方は、北海道支部までご連絡をお待ちしています。
 (余滴)山口校友会事務局次長より、北海道の芋煮に「豆腐は入れますか?」の質問にお答えします。「入れます−今回確認しました。他には“牛蒡”“蒟蒻”が入っています。」 (米沢工業会北海道支部長 小山隆 記)
 ※鶴城工親会は米沢工業高校同窓会です。


会場の「サッポロさとらんど」


芋煮のできあがり


芋煮を待つ松浦(右)、和泉の
両名誉教授

芋煮大鍋をセット


皮剥きに奮闘する山田剛義さん(右)


和泉先生(左)と右から松浦先生の
奥様と山田さん

和泉先生も芋の皮剥きに活躍中