前回の第15回総会が台風の影響でとりやめとなり、2年ぶりの開催となった第16回地域教育文化学部同窓会神奈川支部総会は、平成26年10月25日(土)に相模原市駅前のホテルにおいて盛大に開催されました。
今回は「総会」以外に会員のために具体的な活動を加えたいとのことから、総会に先立ち、柳家〆治師匠(真打ち)による生落語でスタートしました。柳家さんは事務局長の竹村志保美さんと同郷で高校の同輩であることから実現したということでした。落語一席「ちりとてちん」ほかで、出席者はお腹を抱えて大笑いしリラックスすることができました。
総会では、最初に大乘文孝支部長から挨拶があり、次いで酒井地域教育文化学部同窓会長のあいさつと大沼校友会事務局長からは校友会の諸活動について説明がありました。
その後議事に入り、事業報告、会計報告、会計鑑査報告、事業計画案及び予算案が順次提案され、満場一致で承認されました。
総会終了後には、須賀一好地域教育文化学部長による学部の現状を詳しく紹介したスライドを使った講演がありました。
出席者全員の記念撮影があり、内谷和男さん(相模原地区)の音頭で乾杯し、柳家さんも交えて賑やかに懇談会は始まりました。その後、来賓として駆けつけた宮下東京支部長、荒木川崎支部長及び千葉支部長代理橋幹事からのあいさつ、神奈川支部の各地区(横須賀、湘南、和座海綾、相模原、厚木愛甲、足柄上、その他の地区)の代表者からも地区の状況などの報告がありました。
次いで、広報機関誌「さくらんぼ」第12号の紹介と、山形大学大学歌と山形県民歌「最上川」を全員で声高らかに歌い上げ、今英夫さん(湘南地区)の音頭で万歳三唱が行われ、来年の再会を誓いつつ盛会のうちにお開きとなりました。
神奈川支部総会には、校友会事務局からも初めて出席させていただきましたが、総会と懇親会だけでなく、会員が参加しやすい新たな企画をみんなで考え、具体的に取り入れた姿勢は素晴らしいと感じて参りました。(大沼記)。

柳家〆治師匠による落語
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大乘文孝支部長のあいさつ
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酒井地域教育文化学部同窓会長の あいさつ
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須賀地域教育文化学部長の 講演
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乾杯の音頭は内谷和男さん
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宮下東京支部長(来賓)
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荒木川崎支部長(来賓) |

千葉支部長代理 橋幹事(来賓) |

山形県民歌斉唱を 指揮する神澤圭子さん
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今英夫さんによる万歳三唱
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出席者の記念撮影
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