山形大学校友会
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平成26年度一般社団法人米沢工業会千葉支部総会が開催されました





  山形大学工学部の同窓会である一般社団法人米沢工業会の千葉支部総会等が平成26年10月25日(土)に小山清人山形大学長臨席の下、約50名が出席して千葉市内で開催され、山形大学校友会からは山口事務局次長が出席しました。
 総会では、はじめに篠崎龍夫支部長から、千葉支部では若手会員の参加を募る活動や女子の会開催などの努力が実って非常に活気ある活動が行われているという挨拶があり、次に米沢工業会を代表して本木満副理事長からの挨拶、そして小山学長からは米沢工業会から工学部への支援に対しての感謝の言葉とともに千葉県から山形大学への志願者が増えていることなどの入試状況や就職状況、更に研究活動の状況等についての説明がありました。
 また、飯塚博工学部長からは学部長自身が千葉県出身(成田市)であることが披露された後、就職支援等に対しての感謝の言葉が述べられるとともにリチウムイオン電池をはじめとする研究活動等の状況が紹介されました。
 支部の活動報告や会計監査報告が行われた後、支部役員の改選について審議が行われ、このたび退任される篠崎支部長に替わって大泉利春副支部長が新支部長に選出され、前支部長及び同時に退任される本間多喜夫補佐から挨拶がありました。
 総会の終了後は西岡昭博大学院理工学研究科教授(平成12年大学院理工学研究科博士後期課程生体センシング機能工学専攻修了)による講演「プラスチック成形加工法を応用した米粉100%による製パン技術の開発」が行われました。
 小麦アレルギーの人でも食べることのできる米粉100%のパンと先生ご自身の専門分野との関わり、その製造方法、そして米粉パンを生み出す過程で発見した技術で、水を加えるだけで食べられる「アルファ化米」製造装置を開発したこと等がわかり易く説明され、大変興味深い内容でした。教科書に麦や米だけではパンは作れないと書かれていたことへの挑戦から始まったという言葉が印象的でした。
 その後は懇親会が開催され、大泉新支部長の挨拶、齋藤政敏米沢工業会東京支部長の挨拶に続いて、校友会からも活動状況等について紹介させていただくとともに、今後のご協力についてのお願いをさせていただきました。
 石崎芳敬さんの発声で乾杯が行われた後は幅広い年代の卒業生の皆さんがにぎやかに語り合い、多いに盛り上がり、恒例のじゃんけん大会の後、今年3月に卒業した井手田一茂さんの締めの挨拶で閉会となりました。



篠崎龍夫支部長
(昭和45年K修了)

本木米沢工業会副理事長
(昭和40年M卒)

小山清人学長

飯塚博工学部長

総会の進行は鶴田学さん
(平成4年H修)

会計報告は高師靖幸さん
(平成6年物質卒)

退任の挨拶をされる篠崎前支部長
(右)と本間多喜夫さん(昭和48年K卒)

大泉利春新支部長
(昭和59年C卒)

講演会講師は西岡昭博教授



講演会風景



鈴木良清さん(昭和56年K卒)
による千葉支部ホームページや
Facebookの紹介

齋藤政敏東京支部長
(昭和44年W卒)

乾杯のご発声は石崎芳敬さん
(昭和33年M卒)

懇親会の進行は中里照彦さん
(昭和57年T修卒)と千葉亜矢子さん
(物質卒)

懇親会



恒例のじゃんけん大会


じゃんけん大会優勝は祖母井和男
さん(左:昭和45年M卒)

若手会員のみなさん



中締めは最年少の井手田一茂さん
(平成26年機高修)