２０１7年１０月校友会フォトギャラリー

　一番古いもので60年の歴史を持つという山形大学のヒマラヤ杉6本が、9月26，27日に渡って伐採されました。その様子を撮影しました。

＜伐採前日＞

学内バス停から法人本部棟に向かっての風景。（右手が正門になります。）

思い切り近づきました。木陰が涼しいです。

根幹から見上げてみました。

道路側から見上げたところです。

法人本部棟3階から正門方向を見下ろした風景。

＜9月26日（火）晴天　伐採作業1日目＞

中程の木からスタート。上から3分の1ほどを切って、 クレーンでつるして運びます。

伐採した幹や枝を丁寧に下ろします。

中程の2本が同じ手順で交互に作業されていきました。

さらに3分の1を切って、クレーンで運びます。

ついに葉の部分がなくなりました。

きれいに伐採されています…。

最初に着手された中程2本のうち、右側も上から3分の2が伐採されました。

2本がこのような状態に。間の木は根元まで切られています。

既に見通しがだいぶ良くなりました。

幹だけが残り、まるで遺跡の支柱のようです。

そしてその支柱も切られると、、このような状態になります。

1日で6本中なかほど4本が伐採完了しました。

＜9月27日（水）再び晴天 　伐採作業2日目＞

前日と同様、上から3分の1ずつ切ってはクレーンで運びます。 残っている両端2本の内、奥の大きい方から着手です。

ついに最後の1本（北の端）を根元から外します。

最後の1本が着地、倒れていきます。

空が広くなりました。

最後の後片付け作業。ご苦労さまです。

伐採された木々はバイオマスになるそうです。

＜ビフォア・アフター＞

正門の向かい側から南方面を撮影。（伐採前　〜Before〜)

正門の向かい側から南方面を撮影。（伐採後　〜After〜)