山形大学校友会
山形大学校友会事務局
 (山形大学エンロールメント・マネジメント部)
 〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12
 TEL 023(628)4867 FAX 023(628)4185
 
リンク
山形大学オフィシャルサイト交通アクセス・地図

2018年6月校友会フォトギャラリー

   「ふすま同窓会館」のご紹介 

 今回は山形大学小白川キャンパスからほど近い「ふすま同窓会館」を紹介します。
ふすま同窓会は、山形高等学校(旧制)・山形大学文理学部・人文学部・人文社会科学部・理学部の卒業生・在学生で構成されている同窓会です。
事務局の開館時間は、月・水・金曜日の10時〜16時となっておりますので、同窓会会員のみなさん、人文・人文社会科学・理学部の学生のみなさん、どうぞお気軽にお出かけください。


ふすま同窓会の役員の方々です。
会議でお集まりのところを撮影させていただきました。(事務局にて)


まず、会館の場所のご案内をします。
山形大学(小白川キャンパス)正門から出て、道路を渡り直進すると、
進行方向右手に上のような案内板が出てきます。(写真右奥は山形大学)


案内通り進むと、右手にふすま同窓会館への入り口が現れます。


建物全体のようす


玄関を入った正面です。


左手には木製の看板が掲げられています。


正面の絵画は、長沼顧問(前会長)の作品です。


鉄製花瓶。 山形高等学校学寮第11回(昭和8年3月)卒業生一同が学校へ寄贈した記念品です。 山大附属図書館が所蔵していましたが、平成21年4月にふすま同窓会に寄託されました。


玄関の右手に掲げられたこの版画は正面の絵画と同様、長沼顧問(前会長)による作品です。


ふすま同窓会事務室です。会長を含め3〜5名ほどの方がいらっしゃいました。


事務室の窓上に掲げられた同窓会記念布など。


木彫りの"コボルト" (Kobold:妖精) が事務室奥の壁に掲げられています。
「コボルト」は旧制山形高等学校山岳部の愛称です。


会議室です。30人ほど座れるたっぷりとしたスペースです。


会議室奥には山形大学や山形に関連したさまざまな本が並んでいます。


同会議室上方に「地霊人傑」「乾坤位育」を掲げています。
(「地霊人傑」=すぐれた土地から素晴らしい人材が世の中に出ること)


「ふすま同窓会」の会章。(木製) (旧制山形高等学校の校章)


学寮の鐘


「ふすま同窓会」の会章付きの花瓶(陶器)。山寺のティーデマン先生記念碑に添えられていた2つの花瓶のうちの1つです。
(ティーデマン(Hans Tiedemann)先生は、山形高等学校のドイツ語担当として招聘されたドイツ人教師で、生徒たちに敬愛されながら大正10年から昭和6年まで教壇に立ち、山形の風土、とりわけ山寺を大変愛していました。)


校舎の時鐘


ふすま同窓会 歴代会長


写真「チョウカイフスマの群落」
(ふすま同窓会の名称と会章は、旧制山形高等学校の校章、鳥海ふすまに由来します。山形高等学校の創立にあたり、校章は三輪田輪三初代校長の発案によって、鳥海山の高山植物、チョウカイフスマの蕾と葉を図案化したものが制定されました。ふすま同窓会は、山形高等学校の校章をそのまま会章として継承しています。)


ふすま同窓会発足95周年記念ワイン「ひかり大地に」と、日本酒「嗚呼乾坤」


ふすま同窓会発足80周年記念布「嗚呼乾坤」


会館の南側敷地にある赤レンガのかまど。
山形大学が旧制山形高等学校から引き継いだ図書館のレンガ造りの書庫を解体したとき、 ふすま同窓会がその一部をもらい受けて作ったものです。