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初の「学生幹事」による「就活相談会」を開催しました!工学部応用生命システム工学科4年 大武 貴幸さん |
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7月29日(月)に米沢キャンパス4号館にて「学生幹事」による工学部3年生を対象とした「就活相談会」を初めて開催しました。 その様子を校友会「学生幹事」の工学部4年大武貴幸さんに報告してもらいました!
就活支援プロジェクトは、「実際に就活を経験した学生の目線から、これから就活を始める学生の疑問に答え発信していく」という企画です。今回の「就活相談会」は、その第一弾として開催されたものです。座談会のように気軽に進路について相談できる場を設け、就活に対する理解を深めてもらいたいという目的があります。
このような企画を始めるようになった経緯は、私の就活体験がもとにあります。今の就活生と同じく、私にも就活を始めた当初、いくつもの不安や疑問がありました。「就活の情報はどうやって集めていったらいいの?」「大企業に行きたいけど、山大生でも合格できるの?学歴フィルターは?」など、当時不安に思っていたことをあげれば数え切れません。もちろん大学ではそんな疑問に答えてくれるわけもなく、すべてが自主的な行動に任されます。しかし、周りを見渡せば、夏のインターンに参加するのみでその後は年明けまで就活をしていない学生や、最初から地方や学力的な観点から勝負を諦めている学生が多くいることに気が付きました。卒業後の40年を決める大一番に、山大生はあまりにも無頓着すぎると感じたのです。このような経験から、後輩たちには、しっかりと自分の道を選んでほしいと思い、この企画を開催しました。 実際に相談会を行うと、好感触の情報もあればそうでないものもありました。漠然とした疑問が多く、不安を抱えた様子でした。しかしこれは、実際に行動する中でしか解決できないと思います。ぜひ就活生には、挑戦的な就活をして欲しいと願います。 今後の展開としては、後期は面接対策やES対策など、目的をより具体的に示した活動を行っていきたいと考えています。YouTubeによる企画も秋からスタート予定です。この活動が今年だけでなく、来年以降も継続できるような、そんな活動になるよう努力していきたいです。 最後に、この活動は、私の個人的な思いからスタートしたものですが、学務・教員・学生など、様々な人々の協力を得て行うことができています。これほどまで目的が明確で、周囲の人との協力が不可欠な活動はなかなかない貴重な経験です。就活を終えた私が言うのもなんですが、この活動を運営することは本当に就活に役立つと思います。この記事を読んでいて、「自分も運営に携わりたい」、「就活を有利に進めたい」と考えたならばぜひご連絡ください。 最後までお読みいただきありがとうございました。 掲載:2019.8.5 Tweet |