短期海外研修(サマースクール)報告書
・研修先で行ってきたこと
ボゴール植物園の見学、世界遺産(ボロブドゥール遺跡、プランバナン遺跡)の見学、インドネシアの伝統工芸製作見学(バティック、銀細工)、ガジャマダ大学で交流セミナー(ガジャマダ大学での研究やインドネシアの農業についてのレクチャー、学生によるプレゼン発表)、集約農業施設KPI（Kepurun Pawana Indonesia）の見学、ムラピ山の火砕泥流跡を見学、大規模な茶畑、茶葉の加工工場の見学、プランバナン遺跡で「ラーマーヤナ」の踊り鑑賞
・成果
今回の海外研修で私は日本では味わうことのできない体験をしたいと思っていた。実際にインドネシアに降り立ったその日からあらゆる場面で日本との文化、習慣の違いを感じることができた。香辛料を多用した食文化の違いは特に感じることができた。また、世界遺産の見学や農場の見学などではインドネシアの文化、農業について学ぶこともできた。
・感想
初めインドネシアに到着した時は、人の多さや、日差しの暑さ、異国の街並みに「すごいところに来てしまったな…」と思うこともしばしばあったが、日数を重ねるにつれ、食べ物のおいしさや人の温かさにも気づけるようになり、最終日にはこの国を離れるのが名残惜しいと思うまでになった。
今回の海外研修でガジャマダ大学の学生のみなさんに申し訳なくなるほどいろいろと尽力していただいた。また、まじめに楽しく私たちを引率してくださった佐々木先生、大谷企画広報室長にも大いに感謝している。今後は今回の短期海外研修で学んだこと、感謝の気持ちを忘れずに大学生活を過ごしていきたいと思う。
|
