山形大学校友会
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博士課程学生研究発表奨励金の授与式が行われました

  (校友会支援事業)

 博士課程学生研究発表奨励事業に採択された18人の大学院学生に対する奨励金授与式が、7月16日(水)米沢キャンパス内の百周年記念会館内で行われました。
 この事業は、博士課程学生の国際会議における研究発表を奨励するため旅費や滞在費の一部を支援するもので、グローバル人材の養成を一層推進することを目的としています。
 授与式では、最初に、工学部神戸士郎校友会副会長(工学部長特別補佐)から挨拶があり、採択された大学院学生への期待と激励の言葉が述べられました。次いで、校友会大沼事務局長から校友会の新たな取組み紹介を含めお祝いと激励の言葉がありました。
 さらに、米沢工業会山崎洋一郎理事長からも、“米沢工業会”の説明や工学部を卒業して社会で活躍する多くの先輩を引き合いに出しながら、学生の皆さんには常に誇りをもってチャレンジしてもらいたい旨エールが送られました。
 引き続き、神戸校友会副会長と山崎理事長から一人一人に奨励金が手渡され、大学院学生からはその場で一人ずつ決意表明があり、授与式は終了しました。
 なお、すでに終了した学会等もありましたが、学生からの主な発言を紹介します。

・国際学会を通じて世界の同世代の学生や研究者と交流ができたことは、
 とても刺激的であった。
・世界の同世代の学生らと質疑応答する中で、大きな自信がついた。
・ポスターセッションでは、自分の研究に対する甘さを実感することになったが、
 海外の研究者からのアドバイスによって、これからも頑張るという気持ちに
 なれた。
・国際学会へ参加することで、研究の方向性を決める絶好のチャンスとしたい。
・異文化に触れながら、日本と海外の国との違いを実感できることは意義深い。
・自分の人生にとって、とても良い経験となると確信している。
・アメリカの研究者の前で発表できることを、自分も大いに期待している。

      

奨励金の授与式

神戸校友会副会長のあいさつ

山崎米沢工業会理事長のあいさつ

奨励金の授与

採択された大学院学生

学生による決意表明の様子