山形大学校友会
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「山形大学卒業生講演会 シンポジウム『活躍する山形大学卒業生
〜私にとっての山形大学とは?〜』」を開催しました



 平成27年12月5日(土)に、地域教育文化学部同窓会と山形大学校友会との共催により、小白川キャンパス基盤教育1号館を会場に、第3回となる「山形大学卒業生講演会『活躍する山形大学卒業生〜私にとっての山形大学とは?〜』」を開催しました。
 このシンポジウムは、山形大学を卒業後、様々な方面で活躍する皆さんをシンポジストとしてお招きし、自身のこれまでの経験を通して、在学生の皆さんにこれからの学生生活や卒業後のキャリア形成のためのヒントとなることを語りかけていただくことを目的として開催しているものです。
 今回は平成19年卒から25年卒までの4人の若い卒業生にシンポジストとしておいでいただきましたが、在学生を中心に予定を上回る70名を超える参加者があり、熱気あるシンポジウムとなりました。
 はじめに主催者を代表して木村康二地域文化学部同窓会長と神戸士郎校友会副会長の挨拶があった後、座長を務めていただいた山形大学の卒業生である齋藤学准教授(学術研究院地域教育文化学部担当)の進行で4人のシンポジストからプレゼンテーションが行われました。
 卒業後、2年間の青年海外協力隊でのエクアドル派遣を経て現在は千葉県で小学校教員として勤務する田中文香さん(平成19年教育学部卒)、山形県内で声楽を中心に音楽講師として活動している鈴木集さん(平成23年大学院地域教育文化学研究科修了)、マレーシア政府派遣留学生として来日し現在は日本の企業に勤務しているナジュワ・モハマドさん(平成25年工学部卒)、介護施設に勤務しながら障がい児へのダンス指導等を通して地域で活動している菊地将晃さん(平成22年農学部卒)のプレゼンテーションは山形大学卒業生としての熱い熱い想いを参加した後輩学生らに伝えてくれました。
 シンポジストの皆さんには、その後のディスカッションタイムでも時間は限られたものの、参加者からの質問に丁寧に答えていただき、あっという間に時間が過ぎていました。
 シンポジウム終了後は会場を移してシンポジストの皆さんを囲んでの懇談会が開催され、参加した学生さんたちは軽食をとりながら笑顔いっぱいでお兄さん、お姉さんのような講師の皆さんと語り合っていました。
 さて、次回はどんな卒業生の皆さんに来ていただけるか、今から楽しみです。

◆ 講演会参加者より回答いただいたアンケート集計結果は  こちら (PDF)
 ご覧ください。


始まります


木村康二地域教育文化学部
同窓会長

神戸士郎校友会副会長


座長を務めていただいた
齋藤准教授

シンポジストの田中文香さん

シンポジストの鈴木集さん

シンポジストのナジュワ・
モハマドさん

シンポジストの菊地将晃さん


後半の開始です


参加者からの質問に答える
シンポジストの皆さん









懇談会で大場理事・副学長の挨拶

シンポジストと参加者の皆さん