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第1回山形大学若手卒業生の会(同窓会)を開催しました



 平成27年12月19日(土)にキャンパス・イノベーションセンター国際会議室(東京都港区芝浦)を会場に、山形大学校友会の平成27年度新規事業である「若手卒業生の組織化支援」による「第1回山形大学若手卒業生の会(同窓会)」を開催しました。
 この会は2年ほど前に首都圏在住の一部の卒業生の皆さんが学部を超えた同窓会を企画したことを受けて、若手卒業生に集まっていただく場を設け、参加者どうしの交流を通して卒業生の母校に対する想いを新たにするとともに、学部を超えて協力する体制を構築することを目的として、山形大学就職支援室と協力して開催したものです。
 初めての開催となる今回は東京で2回の打ち合わせ会を実施するとともに、facebookやメールを使って情報交換を行い、参加者を募り、4学部16名の卒業生の皆さんが参加して開催に至ったものですが、打ち合わせ会での卒業生の皆さんからの希望もあって、母校である山形大学の先生からワークショップ形式の「授業」を受けるという形で実施しました。
 ワークショップは「これからのキャリアパスの最大化を考える」というテーマで行われ、山形大学実践教育プログラム推進センターの粟野武文先生を講師として迎え、先生のリードでゲーム形式で3つのグループに分かれてスタートしました。
 個人ワーク、グループワークと参加者の皆さんは和やかな雰囲気の中にも真剣に取り組んでいましたが、この内容は今後の職場での人間関係や周囲とのコミュニケーションの上で多いに役立ちそうです。
 昼食後、参加者の皆さんから次回の実施方法についてのブレインストーミングを行いたいという希望があり、会場を移してワークショップが継続したような雰囲気で意見交換がおこなわれました。
 午後は首都圏にある山形大学の各同窓会支部の皆さんによる「山形大学卒業生等首都圏ネットワーク」総会が開催されましたが、その中で若手卒業生を代表して佐藤徳紀さん(大学院理工学研究科博士後期課程(工)修了)が同窓会の様子について報告しました。
 その後、大場好弘山形大学理事・副学長による講演「山形大学の“いま”とこれからの挑戦!」をお聞きし、首都圏ネットワークの皆さんと合同の懇親会に参加しました。
 懇親会では一人一人簡単な自己紹介を行い、大先輩の皆さんからたくさんの拍手や激励をいただき楽しい交流の場となりました。
 最後はこの同窓会の実質的な発起人の一人でもある立花慎一朗さん(人文学部卒)が中締めを行い閉会となりましたが、今後、この会がどのように発展して行くかが楽しみです。
 今回参加された皆さん、そして残念ながら参加できなかった皆さんは仕事の上で忙しいのはもちろん、最近結婚された方や間もなく子どもさんが生まれるという方も何人かおり公私ともに忙しい世代であるとは思いますが、今後とも協力をお願いしたいと思います。  日中のブレインストーミングの中で、卒業生の皆さんからたくさんの希望、意見をいただいていますので、それを参考にしながら次回に向けて検討していきたいと思います。
 また、いろいろとご協力いただいた山形大学東京サテライトのスタッフの皆さんにも御礼申し上げます。


まずはゲーム形式でグループ編成

「授業」風景

真剣な表情で個人ワーク

真剣な中にも和やかに

グループワークの一コマ。
名刺交換ではありません。

講師の粟野武文先生


グループその1

グループその2

グループその3

大場理事・副学長から激励の言葉

次回に向けてのブレインストーミング


「山形大学卒業生等首都圏ネット
ワーク総会」で報告する佐藤徳紀さん

大場理事・副学長による講演


懇親会は首都圏ネットワーク
の皆さんと合同で行いました

結城章夫前学長を囲んで

大場理事・副学長の素敵な笑顔

懇親会の一コマ

中締めは立花慎一朗さんが担当