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「第2回山形大学若手卒業生の会」を開催しました
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この会は、首都圏在住の若手卒業生の皆さんに集まっていただき、参加者同士の交流を通して卒業生の母校に対する想いを新たに、そして若手卒業生が学部を超えて協力し合おうというものです。 今回の開催に際しては,東京サテライトで2回の打ち合わせ会を経て実施したものです。参加していただきました方には,お忙しい中,時間を割いていただき感謝申し上げます。また,参加者への呼び掛けについては,facebookやメールで行いましたが,企画の段階から会の皆さまにメール等で意見をお願いいたしました。 当日の若手卒業生の会には,4学部14名の卒業生の皆さんに参加していただきました。ありがとうございました。 同会は,最初に校友会大沼事務局長の挨拶の後,本学基盤教育院担当の松坂暢浩准教授からワークショップ形式の講義を行っていただきました。この講義形式は,打ち合わせ会での卒業生の皆さんからの「母校の先生の『授業』を受けたい。」という強い要望に応えたものです。 ワークショップは,「より良い信頼関係を作るたった2つの方法」というテーマで行われ、1.そもそも「キャリア」とは何か?2.改めてコミュニケーションとは?3.信頼関係を築くための「聴く」スキルについて,の3つの課題により小グループによる演習を取り入れた形で行われました。 3の信頼関係を築くための「聴く」スキルについてでは,相手の話を聴く様々なスタイルが取り入れられました。他のことをしながら聴く,相手と向き合い相づちやアイコンタクトなどを取りながら聴くなどを交互に行い,対面コミュニケーションを身近な形で体験されていました。 参加者の皆さんは,終始和やかな雰囲気の中ではありましたが,講義内容は日常的に有りがちな風景であり,これからの職場での人間関係,友達や周囲の人たちとのコミュニケーションを図る上で,とても役に立つのでは!と感じました。 講義終了後には,昼食を摂りながら次年度の若手卒業生の会の実施方法について意見交換会を行いました。参加者の皆さんからは,来年度も同様の形で実施して欲しい旨の意見が出されました。なお,実施内容の詳細は,取りまとめ役(幹事)の2名の方で素案を作成し,校友会事務局と相談しながら企画していくことになりました。 午後からは,首都圏にある山形大学の各同窓会支部の皆さんによる「山形大学卒業生等首都圏ネットワーク総会」が開催され、若手卒業生の方も参加していただき,大先輩との交流も深められていました。 来年度も若手卒業生の皆さんの意見に基づき,より良い会を開催させていただきたいと存じますので,どうぞよろしくお願いいたします。 この会を開催する際には,山形大学東京サテライトのスタッフの皆さんにご協力を賜りました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
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