校友会博士課程学生研究発表奨励事業及び米沢工業会教育研究奨励事業に採択された大学院生16名(うち2名は国際学会での発表のため欠席)に対する支援金の贈呈式が7月26日(火)に米沢キャンパスの工学部百周年記念会館において実施されました。
この校友会事業は,博士課程学生の国際会議での研究発表を奨励するために旅費及び滞在費の一部を支援し,グローバルな人材養成を推進することを目的にしているもので,今回は,平成28年4月から平成28年8月までに発表する大学院生が対象になりました。
贈呈式では,最初に山崎洋一郎米沢工業会理事長から,お祝いの詞と米沢工業会を更に理解し,また,大学院修了後は連絡先を転居の都度連絡をして欲しい旨の依頼がありました。引き続き,神戸士郎校友会副会長から,お祝いの詞と国際学会参加時にはよくコミュニケーションを取れるよう山形大学や地域のことを理解して望んで欲しいこと,また,研究発表で賞を貰ったことについては,大変素晴らしいことで,今後の研究活動に役立つものであり,そのことも意識してこれからの研究に励んで欲しい旨が述べられました。また,黒沼宏成校友会事務局次長からは,お祝いの詞とこれを機会にもっと校友会を知って欲しい旨の依頼がありました。
次いで,山崎理事長と神戸校友会副会長から一人一人に支援金が手渡されました。
その後,出席した14名の大学院生から,国際学会での研究発表についての抱負や出席しての感想等が述べられました。
博士課程学生研究発表奨励事業等の採択者一覧は こちら から
挨拶を行う山崎米沢工業会理事長
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挨拶を行う神戸校友会副会長
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支援金を授与する山崎米沢工業会
理事長及び神戸校友会副会長
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抱負を語る大学院生
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