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「山形大学卒業生講演会 シンポジウム『活躍する山形大学卒業生
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平成29年11月25日(土)に鶴窓会(山形大学農学部同窓会)と山形大学校友会との共催により,小白川キャンパス基盤教育1号館を会場に,第5回となる「山形大学卒業生講演会『活躍する山形大学卒業生〜私にとっての山形大学とは?〜』」を開催されました。 このシンポジウムは,山形大学を卒業後,様々な方面で活躍する先輩をシンポジストとしてお招きし,自身のこれまでの経験を通して,在学生にこれからの学生生活や卒業後のキャリア形成のためのヒントとなることを語り掛けていただくことを目的として開催しているものです。 今回は,平成10年以降に学部を卒業又は大学院を修了した4人のOB・OGの方にシンポジストとしておいでいただき,在学生を中心に総勢50名の参加者があり,熱気あるシンポジウムの開催となりました。 はじめに,主催者を代表して佐藤晨一鶴窓会会長及び大場好弘山形大学理事・副学長から挨拶があった後,座長を務めていただいた山形大学の渡邉一哉准教授(農学部担当)の進行で4人のシンポジストからプレゼンテーションが行われました。 卒業後,民間を経て宮城県庁に勤務し青年海外協力隊員としてアフリカ・マラウイで農業土木関係の指導に従事し,宮城県の主任主査として業務を行う傍ら宮城県が実施するマラウイ人技術者招聘プロジェクトに従事している菅野将央さん(平成10年農学部生物環境学科卒業),大学病院での副看護師長の業務の傍ら学会等での研究発表を行うなど研究活動にも従事している日野詩織さん(平成21医学部看護学科卒業),鶴岡高専で学生指導の補助を行うと共に自らの研究にも取り組み,その傍ら山形大学理工学研究科博士課程に在学し博士号の取得を目指すなど仕事と勉学を両立している矢作友弘さん(平成16年理学部物質生命化学科卒業),大学院で砂防ダムでの水質変化過程に関する研究に取り組み,現在ポスドクとして農学部で活躍しているスーザン・プレイズさん(平成26年農学研究科修了課程生物環境学専攻修了)のプレゼンテーションは,それぞれの学生生活や海外での経験,更に社会人としての今を参加した後輩学生に伝えてくれました。 シンポジストの皆さんには,その後のディスカッションタイムにおいて,限られた時間ではありましたが,参加者からの質問に丁寧に答えていただき,あっという間に時間が過ぎてしまいました。 シンポジウム終了後は,会場を移してシンポジストの皆さんを囲んで,軽食座談会が開催され,参加した学生さんたちは軽食を摂りながら,講演会では聞けなかった様々体験やこれから学生生活を送るにあたっての参考となるアドバイスに耳を傾け,和やかに語り合っていました。 次回も,卒業生の皆さんに来ていただき,様々なお話を聞かせていただきたいと思います。 ◆ 講演会参加者より回答いただいたアンケート集計結果は こちら (PDF) を ご覧ください。
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