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平成30年度(第14回)山形大学OB&OGセミナーを開催しました
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平成31年3月9日(土)に開催された「平成30年度山形大学OB&OGセミナー」の様子を校友会学生幹事の喜早紘也さん(医学部看護学科1年)にレポートしていただきました。

OB&OGセミナーに参加された皆さん
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去る3月9日(土)、東京港区芝浦の田町グランパーク301会議室において「平成30年度山形大学OB&OGセミナー」を開催されました。
このセミナーは山形大学と山形大学校友会が主催し、山形大学卒業生等首都圏ネットワークの後援をいただいて開催しているものです。今年で14回目となるセミナーには100名を超える多くの卒業生の皆様にご参加いただきました。
進行は校友会学生幹事の星瀬音(工学部1年)さんが務めました。セミナーは小山清人学長の開会の挨拶で始まりました。小山学長からは「これからの国立大学、山形大学の在り方」をテーマに山形大学の実績などについて詳しく説明していただきました。
講演は、まず大学院教育実践研究科担当の出口毅教授から「学習から学びへ〜学び続ける時代の心理学」と題して、今までの学習とこれからの学びの違い、これからの時代の新たな学びの在り方について講演していただきました。
進行は星瀬音さん
(校友会学生幹事) |
小山清人学長による開会の挨拶
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出口毅教授による講演
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出口教授によるプレゼン資料
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質問する卒業生(1)
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質問する卒業生(2)
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次の講演に入る前に、特別ゲストとして国立大学卒業生初の女流講談師宝井琴柑さん(山大人文学部第34回卒)が登場し、この4月から五代目宝井琴鶴へ真打ち昇進することに伴い、東京ふすま会をはじめ多くの卒業生の皆さまに温かいご支援をいただいていることに対し、その御礼も兼ね飛び入りでのご挨拶となりました。
(宝井さんには、これからもますます頑張ってもらいたいですね…。)
真打ちに昇進する宝井琴柑さん
(人文34回卒) |
真打ちに昇進する宝井琴柑さん
(人文34回卒) |
次いで、大学院理工学研究科担当の野々村美宗教授から「触るということ〜触覚のサイエンスとテクノロジー」と題し、人が感じる触覚を機械によって再現することは医療や様々な現場にこれから役に立っていく、といった私にも大変興味深いお話をしていただきました。
野々村教授の講演テーマ
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講演する野々村美宗教授
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講演する野々村美宗教授
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質問する卒業生
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講演の後には、「現役山大生による活動報告」として、医学部医学科5年の笹島陽香さんから「同窓会新聞部の活動」と題し、様々なサークル活動と同時に勉学を両立している様子を発表していただきました。
また、理学部数理学科4年の高橋幹佳さんから「Agasuke Houseの取り組み」と題して、高橋さん自身の体験を基にして立ち上げたAgasuke Houseの誕生のきっかけやその現状などについて熱く語っていただきました。
医学科5年の笹島陽香さん
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医学科5年の笹島陽香さん
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理学部4年の高橋幹佳さん
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大場理事・副学長の閉会の挨拶
(第T部) |
セミナー後半には“大交流会”が開かれました。会場には学部の枠を超えてたくさんの卒業生が集い、大いに賑わい大変有意義な情報交換の機会となりました。
また、会場の一角では農学部の農場で作ったお米や日本酒をはじめ,山形大学のオリジナルグッズの販売もさせていただき、こちらも大変好評でありました…。
挨拶は山形県東京事務所
武田広幸副所長 |
大交流会のスタートです…!
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カンパ〜イ…!
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鶴窓会関東支部眞嶋会長の挨拶
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東京ふすま会笹谷事務局長の挨拶
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米沢工業会大泉東京支部長、
山本埼玉支部長、
大泉(利)千葉支部長の挨拶
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地域教育文化学部東京支部、
川崎支部、神奈川支部、横浜支部、
千葉支部の代表者の皆さん
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得意の“喉”を披露する宮下洋氏
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医学科蔵王会の皆さん
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大泉征雄次期卒業生等首都圏
ネットワーク会長による一本〆め
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新しく校友会事務局を担当する
樋口浩朗さん(人文学部平成5卒)
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野村校友会副会長による
“おひらき”
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※ 本セミナー参加者からいただいたアンケート結果は こちら からご覧いただけます。
※ 平成30年度山形大学OB&OGセミナーの様子は、「東京ふすま会」のホームページでも紹介されました。どうぞ こちら からご覧ください。
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