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「山形大学ビーチサッカー大会」が開催されました

　平成30年9月10日（月）に開催された校友会支援事業「山形大学ビーチサッカー大会 in 庄内」の様子を校友会学生幹事の吉田一愛さん（農学部1年）にレポートしていただきました。

今回の「フットサル大会」に参加いただいた皆さん

　去る9月10日（月）に第7回「山形大学ビーチサッカー大会」が開催されました。
　本来ならば鶴岡市由良海岸の砂浜で行われる予定でしたが、あいにくの雨により、農学部鶴岡キャンパスの体育館で「ビーチサッカー大会」に代わって「フットサル大会」の開催となりました。

開会式（林田農学部長の挨拶）

開会式（野村校友会副会長の挨拶）

競技上の注意
(農学部藤巻実行委員長)

選手宣誓
(チーム「球友会」の代表者)

　今回も山形大学の全キャンパスに参加者を募集し、鶴岡キャンパスをはじめ小白川キャンパス、米沢キャンパスからも多くの学生さんに参加をいただきました。今年は開催時期が少し早かったこともあってか、例年より少ない全4チームでホットな戦いが繰り広げられました。　
　試合は4チームの総当たりで行われました。試合時間は前半・後半各6分で、間に2分間のコートチェンジを挟みます。コートは比較的小さいのですが、選手はせわしなく動き回っていたため、キラキラといい汗を流していました。今年は、農学部の留学生チームも参加してくれました。他の3チームは全員男性のみでしたが、留学生チームの中には女性もいて、試合に華やかさをもたらしてくれました。サッカー経験者もそうでない人も本気でぶつかり合い、白熱した戦いを観ることができました。砂浜で行うのとは違った迫力があり、カメラのシャッターを切る手を止められないほど、良いプレイがたくさんありました…。

予選リーグでの熱戦の様子(1)

予選リーグでの熱戦の様子(2)

　午前の部が終わり、いよいよ皆さんが待ちに待った“バーベキュー”の時間です。相変わらず外は雨が降り続いていましたが、雨よけテントの中で参加者全員で4つの網を囲んで食べました。食べきれないほどのおいしいお肉や野菜、オードブル、おにぎりなどが振る舞われ、選手たちはエネルギーを十分補給することができたようでした。さらに今年はバーベキューの後に“スイカ割り大会”も行われました。各チームの代表者がお面をかぶり、仲間の声を頼りにスイカを目指し、見事割れたチームもありました。割れても割れなくても、各チームにはスイカが１つずつプレゼントされました。

BBQ(おいしそうなお肉がたくさん…！)

雨よけテントでのBBQ交流

スイカ割り大会の様子(1)

こちらは目隠し用のお面です…！

スイカ割り大会の様子(2)

スイカもおいしくいただきました

　午後は予選リーグの残りと決勝戦が行われました。決勝戦は、農学部男子VS工学部男子のレベルの高い戦いとなりました。
　その結果、優勝は農学部男子チームの「ブラジル」、準優勝が工学部男子の「球友会」、3位が「モンテビア山形」でした。入賞したチームには賞状と楯が贈られ、参加賞としてすべてのチームに農学部農場産のりんごが贈られました。大会終了後には、皆でりんごをおいしそうに丸かじりしていました…。

決勝戦の熱戦の様子(1)

決勝戦の熱戦の様子(2)

優勝チームの表彰

参加賞のりんごの贈呈

　今大会の参加者の中には、5年連続参加しているという強者もおり、魅力のあるイベントだということを改めて感じました。この大会を支援してくれた校友会、事前準備や当日の運営など、大会の成功を支えてくださった農学部の学生、事務職員の皆様にも深く感謝申し上げます。この大会を多くの人に知ってもらい、今後ともますます盛り上がっていって欲しいと思います。来年も学部、学年、男女問わず、多数の参加者をお待ちしております。
　　　

優勝したチーム「ブラジル」の皆さん

準優勝したチーム「球友会」の皆さん

第３位のチーム
「モンテビア山形」の皆さん

第４位のチーム
「農学部留学生」の皆さん