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みどり樹通信第10号:卒業生の皆さまからのメッセージ

  「山形大学医学部スキー部の皆さんとの出会い…!」
                  ふすま同窓会札幌支部長(文理7回卒) 藤田 俊雄

 山大生が札幌国際スキーマラソン大会に参加していることに気付いたのは2013年です。実は、この大会の計時計算は現在使用されているトランスポンダーの導入が今から10数年前です。札幌スキー連盟では既に普通の競技会で使用するだけのチップは持っていましたが、3,000名ほどの参加者に対応できるほどのチップは持ち合わせがありませんでしたが、民間の企業で陸上競技のマラソン大会や、スキーマラソン大会の計測を引き受けるようになりましたので、私共スキー競技役員の手を離れることになりました。おかげさまで助かりました。それ以前は3,000人6〜7種目のゴールを光電管と手動で計測するのは、神業なのです。集計はパソコンで十分対応できます。今一つ問題がありました、それは山の中の中間計時と関門でのナンバーの確認です。すべてを有線でつなげれば問題ないが財政的には大問題、仕方なく人海作戦、その他もろもろありまして私にはなかなかプログラムをゆっくり見ることがありませんでした。33回のプロから山大生の参加が分かりました。34回大会で、赤羽根君が12位でゴールしてくれたので声を掛ける事が出来ました。お蔭で、いろいろ話が出来ました。
 それで私はとてもうれしかったです。普通競技部であれば、縦の連絡が十分取れますが、現在のような形であれば、何らかの工夫を講じなければと思います。
 今年は、赤羽根君の努力で、無事に連絡が取れ、スタート地点で皆と顔を合わせる事が出来ました。天候が悪くなり、山大生のタイムも思っているよりも遅く心配しながら見ていましたがみんな元気でゴールしてくれた。中谷恵理香さんを待つこと1時間、無事ゴールしてくれました。
 医学部の学生が、自身の生理学的研究のためのデータ集めになるとおもいますので、大いに応援したいと思っています。今度の大会での天候不順のことですが、我々役員にも反省、運営の改善の課題が突き付けられたように思いました。
 今後色々な情報の共有化から新しい研究成果が上がることを期待したい。私も後二年、アジア大会までは役員で頑張ります、そのあとは一般観客で応援したいです。そうすれば写真も撮れるので写真も送れます。
 スキーだけでなく他の競技の活動についても今後校友会や同窓会を通じて地方の卒業生に情報提供することを願がっています。



第35回札幌国際スキーマラソン大会
プログラム表紙


スキーマラソン大会のスタート風景