山形大学出版会について(概要)

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「知」の創造

人類の諸問題を解決するため山形大学の強みと特色を活かした先進的研究を推進する

これは、山形大学の基本理念の1つです。
山形大学出版会は、山形大学が生み出した「知」の発信の一翼を担います。

 


山形大学出版会の設立

  • (1) 山形大学出版会(英文名称は、Yamagata University Pressとする。以下「出版会」という。)は、本学教職員(退職者を含む。以下同じ。)の知的生産物を一般市民に広く頒布する道を開き、併せて本学の知名度を高めることを目的として平成19年5月9日に設立されました。(出版会設立趣旨第1、出版会規程第1条)
  • (2) 大学の出版会は、大学の外に置く場合と大学の中に置く場合がありますが、本学の場合は研究成果の発表を目的として大学の中に設置しております。

 

山形大学出版会の目的

出版会は、学術図書や一般教養図書などの刊行及び頒布を通して、本学の研究とその成果の発表を促進し、我が国の学術、教育及び文化の振興・発展に寄与することを目的としています。(出版会規程第2条)

 


出版会の運営

  • (1) 出版会会長は、学長が担っております(出版会規程第4条)。
  • (2) 運営は、学長が指名する理事が行うことになっております(出版会規程第5条)。
  • (3) 出版会に事務を置いております。(出版会規程第6条)
  • (4) 出版会名義の出版は、出版物の管理・運営サポートを委託する会社を通じて出版することにしております。つまり、出版会は、出版業務引き受け会社との業務委託契約により冊子を出版しております。(出版会設立趣旨第4)
    主な委託内容は、次のとおりとなっております。
    • ① 出版に関する契約事務
    • ② 出版物流通に関する事務
    • ③ 在庫管理に関する事務
    • ④ 「山形大学出版会」に関わる連絡事務