附属学校運営部長挨拶

運営部長 三浦 登志一
(山形大学学術研究院教授・大学院教育実践研究科担当)
2024年4月から引き続き附属学校運営部長を務めることになりました。
2020年に始まったコロナ禍は、新型コロナウイルス感染症の5類移行を経てようやく収束に向かっています。各学校園も日常の教育活動を取り戻しつつあります。
現在、全国的なGIGAスクール構想の下、ICTを活用した学習の在り方が模索されるなど、新しい生活様式に応じた新しい教育実践が求められています。山形大学附属学校園はこうした課題を解決するために、附属特別支援学校・附属幼稚園・附属小学校・附属中学校の4校園が一体となって、実践研究に取り組んで参ります。これまで以上に地域に貢献できるよう、教職員の皆さんと一緒に力を尽くしていきたいと思います。
2024年度も2023年度までの4つの重点を引き継ぎ、取組みを進めます。
1.学校経営グランドデザインに基づく「使命と特色」を強化した教育の推進
2.地域の実情や教育課題を踏まえた附属学校園の将来構想の検討
3.働き方改革の取組のさらなる推進
4.研究推進における大学や県・市等との連携と情報発信の充実
今後とも、皆様からのご支援・ご協力・ご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。
運営副部長挨拶![]() 運営副部長(実習担当) 澁江 学美 (山形大学学術研究院教授・ 大学院教育実践研究科担当) 今年度から、運営部副部長を務めることとなりました。 山形大学勤務も日が浅く不安も大きいのですが、小中の学校現場から見てきた4校園の教育活動を微力ながら支えることが出来ればと思っております。 同窓会を始め多くの方々がその運営に携わり、園児、児童生徒の安全・安心はもちろん、教職員の働く環境についても思いを寄せてくださっていることを実感します。 研究の発信、働き方、コミュニティ・スクールの推進等、課題も多い中ですが、教職員の皆さん、運営部の皆さんと一緒に笑顔あふれる附属学校園となるよう精一杯、努力してまいります。 |
運営副部長挨拶![]() 運営副部長(研究担当) 山﨑 義光 (山形大学学術研究院教授・ 地域教育文化学部担当) 2024年4月から附属学校の運営にたずさわることとなりました。現在の社会は、地球環境問題から異文化間交流にいたるまでグローバルな動向と深く関わって、ローカルな地域での暮らしがあります。それゆえ、多様性を互いに尊重し、異なる文化や人を包摂して、環境にも配慮する社会に向かうべきことがSDGsで示され国際的に共有されています。附属学校4校園においても、これを踏まえた教育が多角的に推進されてきました。今後も継承して推進するとともに、子どもたちが学ぶ環境を整え、4校園の連携、大学との連携に取り組んでまいります。 |