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最近の国の教育政策と山形県の教育指針 |
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日 時 |
平成19年9月7日(金)・14日(金) 21日(金)・28日(金) |
受講対象 | 一般市民(教員を含む。) | ||||||||||
募集人数 | 50人 | ||||||||||||
場 所 | 地域教育文化学部1号館A4教室 | 受講料 | 2,000 円 | ||||||||||
〈講座の概要〉 平成8年以降の文部行政の内実、及び平成17年度から実施されている第五次山形県教育振興計画の内容について紹介します。 平成8年以降の「ゆとり教育」によって「学力低下」を招いたとマスコミは声高に叫んでいますが、本当に学力は低下したのか、また、それは「ゆとり教育」に原因があるのか、その内実を解説します。また、これから求められる「学力」とは何か、一緒に考えてみましょう。 地方分権の時代、山形県はいち早く少人数学級を導入しましたが、学級編制だけでなく山形県独自の教育方針の下、いろいろな教育施策が行なわれおります。その教育指針は、必ずしも県民に知られていないと思われますので、それを紹介します。 講義計画 第1回 9月7日(金) 「平成8年の中央教育審議会答申−教育改革の基本方針」 渡邉誠一 山形大学教職研究総合センター教授 第2回 9月14日(金)「平成15年の教育内容の一部改正以降の教育行政」 渡邉誠一 山形大学教職研究総合センター教授 第3回 9月21日(金)「第五次山形県教育振興計画(総論)」 長南博昭 山形大学地域教育文化学部教授 第4回 9月28日(金)「第五次山形県教育振興計画(学校教育)」 長南博昭 山形大学地域教育文化学部教授 |
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