![]() |
裁判員制度を考える |
||||
日 時 |
平成19年10月 毎週金 夕方6時から 4回 計8時間 |
受講対象 |
一般市民 (大学生・高校生を含む) |
|
募集人数 | 30人 | |||
場 所 | 山形市(山形大学人文学部講義室) | 受講料 |
2,000円 (大学生・高校生は無料) |
|
〈講座の概要〉 平成21年5月までに導入されることとなっている「裁判員制度」について、法曹三者(最高裁判所、法務省、日本弁護士連合会)は、様々な形で国民への周知を図り、国民の理解を深めるべく努力している。種々のアンケート調査では、裁判員制度の導入それ自体については多くの国民が承知しており、制度への関心の高さが認められるものの、裁判員として刑事裁判へ参加することについては、約70%の国民が消極的態度を示しており、制度の具体的内容については未だ十分な理解が得られていない面が認められる等、裁判員制度の導入への準備が必ずしも順調ではないことが伺える。このような状況において、導入される「裁判員制度」の具体的内容、その意義・在り方、及びそれが我が国の刑事司法(捜査及び公判)に対する影響について本講座では考察する。 講師は,北野通世(刑法),金澤真理(刑法),高倉新喜(刑事訴訟法)他が務める。 |
問い合わせ先 | 担当係名 | 人文学部事務ユニット | ||
住 所・ 電話番号 |
〒990-8560 山形市小白川町1-4-12 山形大学
023-628-4203 |