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山形美術館の傑作たち Part2 |
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日 時 |
平成19年11月17 日(土)〜 12月1日(土)毎週土曜日 計3回 13:30〜17:00 |
受講対象 | −般市民 | ||||||||||
募集人数 | 50人 | ||||||||||||
場 所 | 山形美術館(山形市大手町) | 受講料 | 2,000 円 | ||||||||||
〈講座の概要〉 昨年開催した「山形美術館の傑作たち−6美術史家の競演−」は定員の5 0名を超え、イベントとして大成功であったばかりではなく、最終日のアンケート調査においても、ほぼ9割の方から、来年も開催を期待するというご意見をいただき、内容的にも成功だったと思う。また、会場となった山形美術館でも2回目の開催に大いに乗り気であり、本館としても、第2弾蝉を企画してそれらの期待に応えたいと考える。 何といっても実際に名作の数々がある美術館で、その作品について話しをするというのは、話す側にとっても、聞く側にとっても、きわめて刺激的であった。学問的な講演会と、作品を前にしての軽妙な話しからなるギャラリートークを組み合わせた試みは、全国的に見ても珍しいのではないだろうか。まして、大学が地元の美術館とタイアップしてこのような企画をするとなれば、ほとんど例がないように思う。附属博物館が地元の二つの大学と美術館をつなぎ、有益なイベントを実施することで、地元の文化に貢献できるとすれば、本館の方向性を探る上でも、大きな意味のあることだろう。 今回は、山形大学、東北芸術工科大学以外に江戸文学の専門家を加え、西洋近代美術、日本近代美術だけではなく、江戸時代の扉風絵なども対象にして、昨年よりも一層多彩な公開講座にするつもりである。 |
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