○国立大学法人山形大学危機管理委員会規程
平成20年11月1日
(趣旨)
第1条 この規程は,国立大学法人山形大学における全学的事項に係る委員会に関する規程第9条及び国立大学法人山形大学危機管理規程第4条第2項の規定に基づき,国立大学法人山形大学危機管理委員会(以下「委員会」という。)の任務,組織その他必要な事項を定めるものとする。
(審議事項)
第2条 委員会は,次に掲げる事項について審議する。
(1) 全学の危機管理の推進に関する事項
(2) 全学に及ぶ危機管理対策に関する事項
(3) 学生及び職員等の危機意識の涵養を図るための情報提供に関する事項
(4) その他全学的な危機管理に関する必要な事項
(委員)
第3条 委員会の委員は,理事とする。
2 委員会は,必要があると認めるときは,前項に規定する委員以外の者を委員会の委員に加えることができる。
(委員の任期)
第4条 前条第2項の規定による委員の任期は,委員会がその都度定める。
(委員長)
第5条 委員会に委員長を置き,危機管理関係業務を担当する理事をもって充てる。
2 委員長は,会務を総理し,委員会を代表する。
3 委員長に事故があるときは,委員長があらかじめ指名する委員が,その職務を代理する。
(会議)
第6条 委員会は,委員長が召集する。
2 委員会は,委員総数の過半数の委員が出席しなければ,会議を開き,議決することができない。
3 委員会の議事は,会議に出席した委員の過半数で決し,可否同数のときは,委員長の決するところによる。
4 前項の場合において,委員長は,委員として議決に加わる権利を有しない。
(資料の提出等の協力)
第7条 委員会は,必要があると認めるときは,関係者に対し,資料の提出,意見の表明,説明その他必要な協力を求めることができる。
(専門部会)
第8条 委員会は,専門的事項を審議するため,必要に応じて専門部会を置くことができる。
2 専門部会に関し必要な事項は,委員長が委員会に諮って定める。
(議事録)
第9条 委員長は,委員会の議事録を作成しなければならない。
(事務)
第10条 委員会の事務は,関係各部の協力を得て,総務部において遂行する。
(その他)
第11条 この規程は,令和7年3月31日まで効力を有し,時限到来時において委員会の設置意義,審議内容及び委員構成等について見直すものとする。
2 この規程に定めるもののほか,委員会の運営に関し必要な事項は,委員長が委員会に諮って定める。
附則
この規程は,平成20年11月1日から施行する。
附則
この規程は,平成22年4月1日から施行する。
附則(平成23年10月7日)
この規程は、平成23年10月7日から施行する。
附則(平成25年3月19日)
この規程は,平成25年4月1日から施行する。
附則(平成27年3月11日)
この規程は,平成27年4月1日から施行する。
附則(平成28年3月30日)
この規程は,平成28年4月1日から施行する。
附則(平成29年5月18日)
この規程は,平成29年5月18日から施行し,平成29年4月1日から適用する。
附則(平成31年1月21日)
この規程は,平成31年4月1日から施行する。
附則(平成31年4月2日)
この規程は,令和元年5月1日から施行する。
附則(令和4年2月2日)
この規程は,令和4年4月1日から施行する。