令和５年度山形大学卒業生等首都圏ネットワーク総会・同窓生セミナー等を開催（3/2）

掲載日:2024.03.05

令和６年３月２日（土）、銀座・吉乃翔において、令和５年度山形大学卒業生等首都圏ネットワーク（以下、ネットワーク）総会・山形大学同窓生セミナー・懇談会を開催しました。

このネットワークは、「首都圏に居住又は勤務する山形大学の卒業・修了生及び教職員等との連携協力を図り、首都圏の山形大学卒業生等のコミュニティを醸成・強化し、山形大学の発展に貢献する」ことを目的として平成25年に発足したもので、総会・セミナー終了後は４年ぶりの懇談会も開催し、約70名が出席しました。

総会は、市川正彦会長（蔵王会関東支部）のあいさつで始まり、続いて、玉手英利学長（校友会会長）が、「ここ首都圏において山形大学コミュニティの醸成・強化のためにご尽力いただいていることに対して、学長として厚く御礼申し上げます」と来賓あいさつを述べたあと、5つの議題について審議・了承されました。

総会終了後には、校友会学生幹事の本田花さん（理学部３年）と矢口朔子さん（理学部３年）の司会で令和５年度山形大学同窓生セミナーが開催され、矢作清理事の開会あいさつ、理学部１回卒の佐藤夏雄氏（国立極地研究所名誉教授）による卒業生講演「困難を乗り越え始動した日本の南極観測」、校友会学生幹事の活動紹介が行われたあと、三井住友信託銀行仙台支店による「卒業生のための相続セミナー」が行われ、最後はネットワークの高橋慶一副会長が閉会のあいさつを述べました。

最後の懇談会は、小山清人顧問（前山形大学長）のあいさつのあと、市岡会長の乾杯の発声で始まり、大いに盛り上がり、大泉征雄顧問（前ネットワーク会長）の閉会のあいさつでお開きとなりました。