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平成25年度米沢工業会東海支部総会が開催されました |
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平成25年11月10日(日)に、米沢工業会東海支部総会が名古屋市内で開催され、山形大学校友会からも山口事務局次長が出席しました。 高橋正美副支部長の進行で行われた総会では、田中伸雄支部長、山崎洋一郎米沢工業会新理事長、鈴木利雄米沢工業会常務理事から挨拶があった後、行事・会計報告、支部役員紹介があり、田中支部長からは10月12日に開催された米沢工業会総会の状況等について説明がありました。 米沢工業会が一般社団法人となったことに伴う支部細則の制定・改定についての審議の後、次期支部長となる名木野雄吉さん(尾張分区)から挨拶がありました。 総会終了後は、「リチウム資源開発に関わる産業人材育成の取り組み−オールジャパンの一角を担う山形大学工学部−」と題して、綾部誠大学院理工学研究科准教授による講演が行われました。リチウム電池についての説明をはじめ、その埋蔵量が世界の50%近くを占めるボリビアのリチウム資源を活用するための人材育成への取り組み、そして山形大学が採択された「国費留学生優先配置特別プログラム」(文部科学省)によって5年間で計20名の留学生が大学院理工学研究科で研究を行うことなどが紹介されましたが、長くボリビアと関わって来られた綾部先生ならではの大変興味深い有意義な講演でした。 また、校友会からは活動の状況について紹介するとともに、入会をはじめ今後の協力についてのお願いをさせていただきました。 その後は吉野節己岐阜分区長の進行で懇親会が開催され、田中支部長及び会員代表として鈴木忠義さんの挨拶の後、出席者の最年長である務川洋さんの発声で乾杯が行われました。 この日は同じ会場で工学部保護者懇談会が開催されており、参加された保護者の皆さんや中島健介工学部副学部長はじめ工学部教職員も含め100名弱の懇親会となりました。 懇親会では米沢の地酒や芋煮も提供されたほか抽選会も行われるなど、出席者は飲みながら食べながら、多いに話に花を咲かせました。また、伊藤博之君、辺見幸大君、竹内裕騎君、佐々木剛君、菅野青伊君と5人の新入会員のスピーチも行われましたが、新社会人として前向きな姿勢が印象的でした。 その後、卒業年代毎に記念撮影が行われ、白楊寮寮歌が高らかに斉唱された後、江辺純三さんの中締めで閉会となりました。
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