平成24年7月8日(日)に、農学部の同窓会である鶴窓会関東支部の総会、講演会、懇親会がキャンパス・イノベーション・センター(東京都港区芝浦)を会場に開催され、山形大学からは東京サテライト江藤准教授と山口校友会事務局次長が出席しました。 特に、今回の講演会と懇親会は東京都内の各学部同窓会支部にも参加を呼びかけて開催され、東京ふすま会、地域教育文化学部同窓会東京支部、米沢工業会東京支部からも計 13人が参加しました。 講演会は、話題の加茂水族館の村上龍男館長(昭和38年農学科卒)により「世界一になった老朽・弱小・貧乏水族館」と題して行われましたが、ノーベル賞受賞者である下村脩先生との交流などについて、卒業生にとっては懐かしい庄内弁もまじえてユーモラスで素晴らしい講演でした。 懇親会では最初に佐藤善作関東支部代表と佐藤晨一鶴窓会会長による挨拶の後、この1年の間に亡くなられた方々への黙祷が捧げられました。 その後、大山克巳前代表の音頭で乾杯が行われ、高橋正光東京ふすま会会長、蜂谷義雄地域教育文化学部同窓会東京支部元会長、山田雅宏米沢工業会東京支部幹事長からも挨拶がありました。 抽選会イベントなどもあり、昭和30年卒業から平成11年卒業までの幅広い年代の参加者が学部を超えて話に花を咲かせました。 また、今回の校友会からの参加につきましては、事務局の岩城功希さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。