平成25年2月10日(日)に米沢キャンパスで行われた校友会支援事業「第4回山形大学雪合戦大会」の模様を校友会アドミニストレイティブ・アシスタントの三浦楓さん(人文学部4年)にレポートしてもらいました。
平成25年2月10日(日)、校友会支援事業「山形大学雪合戦大会」が米沢キャンパスグラウンドで行われました。今年で第4回目となるこの大会は雪国発祥のスポーツを通じ、学部を超えた学生の交流を深めることを目的として行われています。今回は参加チームが多く予選会が開催されるなど盛り上がり、回数を重ねるごとに学生や地域の方々に親しまれています。
大会当日は時折雪が降る天気でしたが、結城校友会副会長などの挨拶の後、小白川・米沢・鶴岡3つのキャンパスから予選を突破した15チームが参加し、約150人の学生・教職員が熱戦を繰り広げました。この冬一番の冷え込みでしたが、それを感じさせないほどの熱気に満ちていました。
試合は公式ルールに基づいて行われ、本格的な雪合戦が初めての参加者は公式ルールに四苦八苦しながらも和気あいあいと試合を行いました。コートの外からも熱い声援が送られるなど学部の垣根を越えた交流がうまれました。また、ラトビアやアメリカ、台湾など計7ヶ国からの留学生チームの参加もあり、国境をも越えた交流の輪が広がりました。。
各リーグ総当たり戦で予選が行われ決勝リーグ進出3チームが決定し、工学部のチーム同士の戦いとなりました。予選とはまた違った雰囲気で戦いが繰り広げられ、その結果、TAKAYUKI PHABNTOMSが優勝、準優勝はササムラのチーム、3位が株式会社連打となり、選手に健闘を称える大きな拍手が送られました。
閉会式では上位チームや会場を沸かせた選手に神戸工学部副学部長から賞品や賞状が贈られました。また、試合の休憩中には芋煮やお弁当がふるまわれ、選手たちは試合を通じてだけでなく休憩中にも親睦を深めていました。
多くの参加者、実行委員の活躍のお蔭で大会は無事に終了することができました。校友会では、来年度も冬の風物詩として親しまれるよう、支援を継続することにしております。

開会式 |

結城經治校友会副会長・米沢工業会
理事長の挨拶 |

安部三十郎米沢市長の挨拶 |

選手宣誓 |

いざ出陣! |

試合中の様子@ |

試合中の様子A |

試合中の様子B |
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試合中の様子C |

試合中の様子D |

雪玉づくりも自分たちで行いました |

昼食には芋煮も振る舞われました
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留学生チーム |

閉会式 |

全員で集合写真
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