会長挨拶

次世代への投資で「山形大学コミュニティ」の醸成・強化を

2020年4月より山形大学校友会会長として玉手英利学長が就任しました。


山形大学校友会会長 玉手英利

山形大学校友会会長の玉手英利(たまて ひでとし)です。日頃より、山形大学校友会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

山形大学は、1949年5月、山形高等学校・山形師範学校・山形青年師範学校・米沢工業専門学校・山形県立農林専門学校を母体として、文理学部・教育学部・工学部・農学部の4学部を有する新制国立大学として開学しました。以来、現在は6学部・7大学院研究科に約9千人の学生が学ぶ東日本有数の総合国立大学と成り、輩出した9万人超の卒業生は、在学中に取得した知識や経験を活かして社会の様々な分野で活躍しています。

山形大学校友会は、「山形大学コミュニティ」を醸成・強化して本学の発展に寄与することを目的として2006年12月に設立されました。学生・卒業生をはじめ、役員・教職員(退職者を含む)及び山形大学の趣旨に賛同いただいた会員(生涯会費:1万円)は2万6千人を超えており(2020年3月末現在)、本学のさらなる発展に寄与し、学生の健全な成長や分散キャンパスにおける一体感を醸成する支援活動として、次のような事業を展開しています。

  1. 学生の修学、課外活動及び就職支援に関する事業
  2. 本学と保護者との連携に関する事業
  3. 本学運営への支援事業
  4. 同窓会等への支援事業
  5. 会員相互の親交に関する事業 等

「次世代形成」を使命の一つとする本学は、「学生教育を中心とする大学創り」を基本理念の第一に掲げております。皆さまにおかれましては、是非この理念にご賛同いただき、次世代への投資として本会に入会くださいますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

山形大学校友会会長

山形大学学長