令和6年度米沢工業会東京支部総会に出席しました(9/14)
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令和6年9月14日(土)、銀座 吉乃翔(東京都中央区)において、令和6年度米沢工業会東京支部総会が開催され、来賓と会員合わせて40名が出席。校友会からは奥山事務局長が出席しました。
総会では、はじめに柿本將志支部長の挨拶があり、その中で令和5年度の活動実績として、各種課題に早急に対応するために課題検討委員会を設置し、若手会員の確保や役員体制・役割の見直しなどの検討を行ったこと等説明がありました。引き続き、議事において令和5年度の会計報告・監査報告や令和6年度役員について審議されました。
次に、大沼正国米沢工業会理事長から来賓挨拶があり、工学部の現状や10月に開催される米沢工業会創設100周年記念式典等について説明がありました。
総会後に行われた講演会では、山形大学大学院理工学研究科の多田隈 理一郎教授から「球状歯車が拓く新しい産業」と題して講演が行われました。講演では専門分野であるロボット分野の全方向駆動歯車の内容を中心に説明があり、最後に行われた質疑応答では、会員の現在の職場での応用など多くの質問が出されました。
講演会後の懇親会では、早速、昭和40年卒の本木 満 氏の発声で乾杯。引き続き、近隣支部長からそれぞれの現状などの報告がありました。その後、近況報告や思い出話などそれぞれ懇親を深める中、今回の出席者の中で最も若い平成26年卒の近野楊介氏の一丁締めで盛会裏にお開きとなりました。

集合写真

挨拶する柿本 將志 支部長

来賓挨拶(大沼 正国 米沢工業会理事長)

講演する 多田隈 理一郎 教授(山形大学大学院理工学研究科)

乾杯(昭和40年卒 本木 満 氏)

一丁締め(平成26年卒 近野 楊介 氏)