米沢工業会創設100周年記念式典が開催されました(10/12)

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令和6年10月12日(土)、米沢工業会創設100周年記念式典がグランドホクヨウ(米沢市)において開催され,関係者ら約150人が参加。山形大学からは、来賓として玉手英利学長、飯塚博理事・副学長,黒田充紀工学部長が、校友会からは奥山利弘事務局長が出席しました。

はじめに行われた講演会では,ともに工学部を卒業された,小山清人前山形大学長が「偶然に支配された私の半生~山形大学での56年間をふり返って~」と題して,TOPPANホールディングス株式会社 麿秀晴代表取締役社長 CEOが「次の100年に向けたTOPPANグループの企業経営-変化を起こす、変化に挑む-」と題しての,講演が行われました。

講演後開催された記念式典では,大沼正国米沢工業会理事長から式辞が述べられた後,玉手英利学長,吉村美栄子山形県知事(ビデオメッセージ),近藤洋介米沢市長の来賓祝辞が述べられました。
引き続き,記念祝賀会が開催され,鈴木憲和前衆議院議員農林水産副大臣,舟山康江参議院議員,芳賀道也参議院議員と黒田充紀工学部長の来賓祝辞の後,飯塚 博理事・副学長の発声で乾杯。米沢工業会の創設100周年を祝いました。

祝賀会では,山形大学花笠サークル四面楚歌の花笠おどりの演舞披露や,山形大学工学部,米沢女子短期大学,米沢栄養大学の3大学合同の吹奏楽団による演奏も行われ,米沢高等工業学校の校歌や白楊寮寮歌などが披露されました。 参加者が近況報告や思い出話などそれぞれ懇親を深める中、盛会裏にお開きとなりました。


講演する小山清人前山形大学長

講演する麿秀晴氏

式辞を述べる大沼正国米沢工業会理事長

来賓祝辞(左から玉手山形大学長,近藤米沢市長,吉村山形県知事)

乾杯(飯塚山形大学理事・副学長)

四面楚歌の花笠おどりの演舞

3大学合同の吹奏楽団による演奏