学生サークル紹介『山形大学かるた部』

掲載日:2020.9.16

代表：理学部理学科3年　塚田 圭
広報：理学部理学科4年　野中 麻衣

今回は山形大学かるた部から寄稿していただきました！！

※写真は全て昨年以前に撮影された物です。

練習風景（試合前の15分で札がどこにあるのかを暗記します）

　私たち山形大学かるた部は、ここ数年映画化やアニメ化もされている「競技かるた」をするサークルです！小倉百人一首がベースとなっている競技かるたは、簡単に言うと場にある50枚の札を相手と取り合う競技であり、一部では「畳の上の格闘技」とも呼ばれています。
　練習は水・土・日曜日の13時頃から学生ホールもしくは大学会館集会室にて行っており、練習したいときや行けるときに自由に参加する形をとっています。小白川キャンパスをはじめ他キャンパスの学生も含めて20名ほど在籍しています。
　また、かるた部が属する競技会“山形かすみかるた会”主催の練習会もあり、各地のかるた会からゲストがいらっしゃることもあります。（詳細はかるた会HPをご覧ください！）
　

大会の様子（対戦相手の性別も年齢もさまざま）

　かるたに対するモチベーションは人それぞれで、趣味として楽しむもよし、年間通して全国で開催される大会や練習会に参加するもよし。大会では優勝や入賞をする部員も。自分のペースで活動することができます。
　経験者はもちろん、初心者も大歓迎です！部員のほとんどは大学からかるたを始めており、筆者もそのうちの一人です。ルールなどの暗記事項はいくつかありますが、部員が丁寧に教えるのでご安心を。

練習風景（かるたの基本を1年生にマンツーマンで教えています）

　試合で札が取れる快感や相手に勝つための戦略を考える面白さ、かるたを通して出会う老若男女さまざまな人たちとの交流は、何物にも代えられない楽しい体験だと思います。
　このサークル紹介や公式HP、Twitterをみて、少しでも興味を持っていただければ幸いです！気になることがありましたらお気軽にご連絡ください！お待ちしています！！

練習風景（たまにはいつもと違うルールで遊んでみたり）