【支援事業】ふすま同窓会設立100年・小白川キャンパス創設100年~小冊子と博物館実習生が制作したコンテンツをオンライン公開~

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2021年12月2日(木)の学長定例記者会見において校友会支援事業の「ふすま同窓会設立100年・小白川キャンパス創設100年~小冊子と博物館実習生が制作したコンテンツをオンライン公開~」が発表されました。

以下のバナーより公開サイトをご覧いただけます。ぜひご覧ください。

概要

2020年はふすま同窓会設立100年、2021年は小白川キャンパス創設100年の記念の年でした(山形大学の前身の一つである山形高等学校は1920年に創設され、校舎は1921年に完成。これが現在の小白川キャンパスの原型)。

山形大学附属博物館は2020年にふすま同窓会との共催で特別展を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため断念しました。その代わりに展示の概要がわかる小冊子を作成し、ふすま同窓会100年記念祭出席者に配布しました。

また、展示のために博物館実習の受講生が作成したコンテンツがあります。小冊子とともにインターネット上で公開します。

小冊子とサイトの見どころ

  • ふすま同窓会所蔵資料などを活用した、最新の研究成果が盛り込まれています。この一冊で旧制山形高等学校から山形大学への歩みが分かります(執筆:人文社会科学部 小幡圭祐准教授)。
  • 校友会が主催するイベントなどで小冊子の印刷物を配布します。
  • 2021年度博物館実習の受講生が工夫を凝らしたコンテンツを作成しました。小白川キャンパスの移り変わりや昔の学生が何を食べていたのか?などさまざまな切り口で旧制山形高等学校と山形大学の歴史に迫ります。