令和3年度山形大学同窓生セミナーを開催しました(3/5)

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2022年3月5日(土)、令和3年度山形大学同窓生セミナーを開催しました。昨年の引き続きオンラインで開催した会には1966(昭和41)年文理学部卒業の大先輩から現役の学生まで28名が参加しました。

冒頭、玉手英利学長(校友会会長)が、「コロナ禍が収まらず、21世紀とは思えない戦争まで起こり、社会全体が鬱々としておりますが、このセミナーが皆さまにとってリフレッシュできるひと時となることを願っております」とあいさつ。続いて、卒業生講演として、井口雄一様(平成4年人文学部卒)と江上聡様(平成8年人文学部卒)のお二人から「山形から世界へ」をテーマに山大時代から世界での活躍、そして現在の母校との協働についてお話しいただきました。  

休憩時間には、山形大学農学部附属フィールド科学センター(高坂農場)と山形大学生活協同組合の通信販売を紹介しました。送料は校友会負担の本セミナーの限定商品でした。

後半のサークル活動紹介では、花笠サークル四面楚歌から、「名所de 花笠(YouTubeチャンネル)」、混声合唱団からは、「みどり樹」と「こころのつばさ」の合唱(動画)を披露いただきました。オンライン参加の第50代模擬裁判実行委員会委員長の佐々木裕紀さん(人文社会科学部2年)からは、昨年12月の公演内容の報告と来年度の公演テーマ「ヤングケアラー」が初めて公表されました。

続いて、ふすま同窓会会長の野村一芳様、地域教育文化学部同窓会会長の渋谷光夫様、米沢工業会理事長の大沼正国様、鶴窓会会長の菅原幸司様から、各同窓会の活動等について紹介いただきました。

最後に、全体を通して活発な意見交換が行われ、矢作清理事・副学長が、「今後もオンラインを併用しながら様々な企画してまいります。次回は首都圏で皆さまと直接お会いすることを楽しみにしております」とあいさつし、閉会となりました。

成果報告会の様子は山形大学校友会Youtubeでもご覧いただけます。









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