令和6年度山形大学OB・OG会総会・懇親会を開催しました(10/4)

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2024年10月4日(金)、山形グランドホテルにおいて、令和6年度山形大学OB・OG会を開催しました。

この会は、山形大学を退職した事務系職員で構成し、会員相互の親睦を図り、併せて本学の発展に寄与することを目的に、平成18年に発足し、校友会事務局が事務局を担当しています。現在の会員数は247名で、この日の総会・懇親会には来賓も含め40名が出席しました。

今年度は、初めての試みとして、総会・懇親会の前に「退職職員のための終活セミナー」を開催いたしました。セミナーでは、三井住友信託銀行仙台支店 上級主席コンサルタント 竹田 真 氏を講師にお招きし、「今から考える相続対策」と題して講演が行われ、講演後には活発な質疑応答が行われました。

総会では、鈴木英一会長の挨拶の後、玉手英利学長から、昨年のOB・OG会以降の本学の動きとして、設立75周年記念事業、来年4月に開設する社会共創デジタル学環(小白川)と理工学研究科数理情報システム専攻、山形大学農山村リジェネレーション共創研究センター、竣工予定のYU-MAIセンター(飯田)のことなどについて紹介しながら挨拶がありました。

引き続き、議事が行われ山形大学職員の定年延長に伴う会則の一部改正、副会長の退任に伴う役員の選出について了承されました。

総会後の懇親会では、元会長の寒河江 良三 氏の発声で乾杯。会員同士の懐かしむ輪が会場中に広がりました。近況報告や思い出話などそれぞれ懇親を深める中、盛会裏に終了することができました。



集合写真

退職職員のための終活セミナー(講師:竹田 氏)

挨拶する鈴木英一会長

総会の様子

挨拶する玉手学長

懇談会の様子