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広報担当者研修会を開催しました(6/24)

掲載日:2016.06.24

 記事作成に関する基礎の習得を目的とした広報担当者研修会を、6月24日、小白川キャンパスで開催しました。
 研修会には各キャンパスで広報誌・ホームページを担当する事務職員を中心に14人が参加。第一部「記事の書き方基礎講座~新聞記者に学ぶ「伝わる記事」の書き方~、第二部「カメラの使い方と撮影基礎講座」の二部構成で、各テーマに沿って進められました。
 第一部では、講師に山形新聞社編集局の斎藤敏広整理部長をお迎えし、取材を行う時のコツや記事に必要な要素、結論を先述する形式等を学習。山形新聞に掲載された紙面を教材に、見出しをつける実践演習も行いました。自身の新聞社勤務で培った経験を踏まえ、紙面づくりのポイントを述べた斎藤部長は、「新聞と広報誌には共通部分が多くあると思う。”新聞のノウハウ”をぜひ活かしてもらえれば」と話されました。
 第二部は、写真の基礎知識やカメラの使用テクニックについて、株式会社FLOTの瀬野広美チーフフォトグラファー、調所英太郎フォトグラファーから解説いただきました。実際に会場で被写体を設置し、ストロボやレフ板を使っての「光のコントロール」を実戦形式で学んだほか、各自の”失敗写真”をもとに、今後につながる改善のアドバイスを受けました。
 研修会に参加した、鶴岡キャンパス事務室の小寺さんは、「受け手が読みやすい文章の作成を心がけたい。広報はもちろん、文書を多く扱う総務担当業務にもつながる内容がたくさんあった」と振り返りました。プロから学んだ技術を吸収し、より魅力的な情報をお届けできるよう、今後も広報誌やホームページ、SNSを通じて発信を続けていきます。

第一部講師の斎藤整理部長の画像
第一部講師の斎藤整理部長

記事作成の演習中の画像
記事作成の演習中

研修会場の様子の画像
研修会場の様子

第二部講師の瀬野チーフフォトグラファー(左)と調所フォトグラファー(右)の画像
第二部講師の瀬野チーフフォトグラファー(左)と調所フォトグラファー(右)

カメラ操作の基本から丁寧に解説の画像
カメラ操作の基本から丁寧に解説

カメラのテクニックを解説中の画像
カメラのテクニックを解説中

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