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「山大生による業界研究セミナー」を開催(10/28)

掲載日:2016.10.28

 就職活動を終え、来年から社会人となる4年生や大学院2年生の学生たちが、後輩たちへ就職活動の体験を伝える「山大生による業界研究セミナー」を28日、小白川キャンパスで開催しました。会場には就職活動を控える3年生を中心に、1・2年生を合わせた約100名の学生が参加。先輩学生から直接話を聞くことができる貴重な機会に、多くの学生が集まりました。

 大学主催セミナーのサポートや後輩の就職相談を行うなど、就職支援室スタッフと連携して活動している「山形大学キャリアサポーター」。今回のセミナーは、サポーターがイベントの構想・企画から自主的に取り組んだ初めてのセミナーで、当日の運営を含め、実施を担当しました。

 全体の説明を終えた後、本セミナーのメインとなる「業種別内定者による座談会」を実施。金融、広告、インフラ、化学など17人の先輩学生がブースを設け、15分サイクルの相談会を行いました。参加者からは就職活動のスケジュールや自己分析方法、インターンシップなど幅広く質問が寄せられる中、面接時を振り返った内定者からは、「勉強も部活も、学生時代に一生懸命取り組んできたことが必ずPRの自信になる。そういう経験を今してほしい」とアドバイスが送られました。

 企画から携わってきた阿部志保さん(人文学部・4年)は、「(就職活動中に)自分が不安だったことがたくさんあったからこそ、今後輩たちが抱えてる不安を少しでも和らげるような時間にしたい。就職活動を終えた“生”の体験や感覚を伝えたいです」と話しました。

 本セミナーは、山形大学校友会設立10周年記念事業として開催。校友会では、今後も学生のための各種支援を展開していきます。

 

キャリアサポーターによる説明の画像
キャリアサポーターによる説明

全体セミナー会場の様子の画像
全体セミナー会場の様子

内定者から体験を聞く後輩学生の画像
内定者から体験を聞く後輩学生

真剣な表情で話を聞く様子の画像
真剣な表情で話を聞く様子

校友会事業を紹介する大沼事務局長の画像
校友会事業を紹介する大沼事務局長

各分野のブースが設けられましたの画像
各分野のブースが設けられました

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