掲載日：2023.07.06

本件のポイント

• 2023年8月2日, 3日に東京都の霞が関にて山形大学地域共創STEAM教育推進センター（YU★STEAM）の栗山恭直（理学部）・安達茜（YU★STEAM）・本学学生の総勢10名が、こども霞が関見学デーに参加し子供向けの化学実験ブースを出展する。
• 本イベントは、文科省をはじめとした各府省庁等が連携し、親子の触れ合いを深め、子供たちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とすることを目的としている。
• 対象は全国の小・中学生・幼児等で、様々な機関がそれぞれの特色を生かした企画を準備する。新型コロナウイルス感染症流行前は例年4万人を超える子供・保護者が来場した。
• 当センターは以下の3種類の実験を準備した。①息を飲むほどきれい！虹色銅箔を作ろう！②紅花染めで世界に一つだけの模様を作ろう！③化学でアート？！ペーパークロマトグラフィーでカラフルしおり作り！
• 特に山形の名産品「紅花」を使用する紅花染めは、山形の魅力とともに化学を学んでもらえると嬉しい。
• 本省庁舎にて2日間ブース出展しているので、機会があれば足を運んでほしい。YU★STEAMの化学実験を全国の子供たちに届けるとともに、山形の魅力も一緒にPRする所存である。

概要

　2023年8月2日, 3日に東京都の霞が関にて山形大学地域共創STEAM教育推進センター（YU★STEAM）の栗山恭直（理学部）・安達茜（YU★STEAM）・本学学生の総勢10名が、こども霞が関見学デーに参加し子供向けの化学実験ブースを出展する。新型コロナウイルス感染症流行前には例年4万人を超える子供・保護者が来場した。当イベントにて、YU★STEAMでは3つの化学実験ブースを出展する。中でも山形の特産品「紅花」を使用した「紅花染めで世界に一つだけの模様を作ろう！」では、山形の魅力もPRしたい。YU★STEAMの化学実験が全国の子供たちに届くよう、子供たちに楽しさと学びを提供できる企画を準備して参加する予定だ。

　詳しくはこちら（リリースペーパー）をご覧ください。

用語解説

１．スチーム（STEAM）：Science（科学）、Technology（技術）、Engineering(工学)、Art（芸術）、Mathematics（数学）の頭文字を取った教育概念。STEAM分野を統合的に学び、実社会での問題発見・課題解決に活かしていくための分野横断的な教育です。

関連リンク

• 山形大学地域共創STEAM教育推進センターHP

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