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山形大学アントレプレナーシップ教育研究センター 新庄東高等学校との連携協定締結 ~高校在学中に起業を経験できるアントレ教育コース開設を支援~

掲載日:2023.08.03

本件のポイント

  • アントレプレナーシップ教育研究センターは、本日、新庄東高等学校との間で「アントレプレナーシップ教育に関する協定書」を締結しました。
  • 地域産業の活性化に繋がる人材の育成を目指し、協働して高校性へのアントレプレナーシップ教育を実施することを目的とします。
  • 同センターでは、2024年度に新庄東高等学校が開設する、高校在学中に起業や海外インターンシップを経験できるアントレプレナーシップ教育を含む新コース立ち上げを全面支援します。

概要

 山形大学アントレプレナーシップ教育研究センター(以下、「アントレセンター」という)は、学校法人新庄学園新庄東高等学校(以下「新庄東高」という)との間で、アントレプレナーシップ(起業家精神)の醸成や経営人材の育成を図るとともに、地域産業の活性化に繋がる人材の育成を目指し、協働してアントレプレナーシップ教育を実施することを目的として、連携協定(以下「本協定」という。)を締結しました。なお、本協定の有効期間は2026年3月31日までとなります。

 (背景・目的)
高校生を対象に起業家マインドの醸成を図ることは、地域課題を自分ごととして捉え、解決できる能力を有する人材を育成するために重要な教育活動である。高校生へのアントレプレナーシップ教育の拡大は文部科学省の指針にもあり、アントレセンターとしては、同省Edge-Prime Initiative事業を活用し今年度実施している、鶴岡工業高等学校へのプログラム提供に続き、県内全域への展開に向けたロールモデルとすべく重点的な連携を推進する。 

 (連携・協力事項)
■山形大学「i-HOPE」新事業創出イノベーションプログラムを活用した指導教員の育成
 (2023年度新庄東高教員4名が受講、文科省EDGE-PRIME Initiative事業を活用)
■新庄東高のアントレプレナーシップ教育コース開始(2024年度~)に向けた、カリキュラム検討等の支援
■新庄東高アントレプレナーシップ教育における教育プログラム提供

 詳しくはこちら(リリースペーパー)をご覧ください。

協定機関の概要

〇学校法人新庄学園新庄東高等学校
 理事長・校長 | 田宮 邦彦 
 創立年月日 | 昭和40(1965)年4月16日
 所在地 | 山形県新庄市松本596番地
 校訓 | 自らの手で人生を開拓しよう
    それは努力によって そして方法を考えて すべて敬虔な態度で

〇山形大学アントレプレナーシップ教育研究センター
 センター長 | 小野寺 忠司(教授)
 設立年月日 | 令和(2022)4年4月 (令和5年4月から現センター名に変更)
 所在地 | 山形市小白川町一丁目4番12号(小白川キャンパス人文社会科学部3号館8階)
 事業内容 | アントレプレナーシップ教育(大学生、社会人、企業人、団体、中高生)
      企業向けリーダーシップ教育、新事業創出教育
      アントレプレナーシップに関する社会・地域との連携

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