掲載日：2023.09.07

本件のポイント

• 山大クラブJｒ.を立ち上げ、中学生に、一人ひとりの目的・技能に応じた練習の機会を提供する。
• 中学校の部活動の地域移行や、中学生のバレーボールの技術向上に貢献することが出来る。
• 学生が技術力や指導力、生徒との関わり方、向き合い方を学び、また、地域に貢献することが出来る。

概要

　「山大クラブJｒ.」を立ち上げ、令和５年８月から活動を開始する。
　週１回、中学生に対して、練習の機会を提供する。指導者、大学生と共に、バレーボールを練習していくことを通して、個々の技能を伸ばすと共に、高いレベルに触れられることが出来るようにしていく。
　これからは、土日祝日の部活動が学校から離れ、地域スポーツクラブや民間団体が主体的になって活動を行っていくようになる。この活動は、これらの課題を解決していきたいという思いから発足したものであり、この活動を通して、地域貢献を行っていきたいと考えている。

　詳しくはこちら（リリースペーパー）をご覧ください。

背景

　土日祝日の部活動が学校から離れ、地域スポーツクラブや民間団体が主体的に活動を行うようになっていくこと。中学校部活の地域移行が進んでいること。

活動内容

期待される効果

　山形大学バレーボール部員、指導員が、中学生生徒と一緒にバレーボールをし、バレーボールの楽しさを伝える。
（会場）山形県立山形中央高等学校　第１体育館
（日程）毎週土曜日　午後5時30分～午後８時
（対象）村山地区　中学生生徒１～３年生　約４０名

　毎週の練習で中学生が様々な学校の生徒と練習し、大学生や指導スタッフから指導を受けることで、個々の資質と能力を存分に発揮するようになることが効果としてあげられる。一人ひとりの希望に沿った練習メニューを組み、要望に応えるように、毎回の練習で指導方法や内容を改善させていく。
  また、山形市内全体のバレーボール技術の向上に繋がり、礼儀やマナーも身につけた中学生の育成に繋がることが期待される。

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