掲載日：2024.04.04

本件のポイント

• 山形大学の位置する山形地域の風景・景観やそこに生きる人々の証言、ならびに山形大学の活動（特に学生活動）の記録を恒常的に収集し、山形大学附属博物館に保存することで地域の「記憶」を後世に伝えることを目的としたサークル「まちの記憶を残し隊」が公式ウェブサイトを立ち上げました。
• 公式ウェブサイトでは、活動紹介のほか、初代役員や次期役員、名誉顧問に就任する山形市の劇作家・後藤ひろひと氏のインタビューを動画で視聴いただけます。
• これからも、地域や大学と協力して未来に残すべき「記憶」を収集していきます。現在の構成員は小白川キャンパスが中心ですが、ゆくゆくは他キャンパスへも活動を波及・拡大させていこうと考えています。

概要

　令和5年（2023年）3月1日、本学学生有志が、山形大学の位置する山形地域の風景・景観やそこに生きる人々の証言、ならびに山形大学の活動（特に学生活動）の記録を恒常的に収集し、山形大学附属博物館に保存することで地域の「記憶」を後世に伝えることを目的として、サークル（登録団体）として「山形大学まちの記憶を残し隊」を結成しました。
　このたび、私たちの活動をさらに広く知ってもらうために、「まちの記憶を残し隊」の公式ウェブサイトを立ち上げました。また、サークルの活動に技術的な助言をしていただくため、山形の歴史や文化に造形が深い、山形市出身の劇作家で“大王”の愛称で知られる後藤ひろひと氏に名誉顧問に就任いただくことになりました。本ウェブサイトでは、活動紹介のほか、初代役員や次期役員、名誉顧問のインタビューを動画で視聴いただけます。
　サークル創設から1年を迎えた令和6年（2024年）3月、活動を本格化させるために公認サークル化を願い出ました。これからも、学生が中心となって地域や大学と協力して未来に残すべき「記憶」を収集していきます。現在の構成員は小白川キャンパスが中心ですが、今後は他キャンパスへも活動を波及・拡大させる予定です。

　詳しくはこちら（リリースペーパー）をご覧ください。

「山形大学まちの記憶を残し隊」ウェブサイト

URL：　https://cherry.yum-archives.net/nokoshitai/

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