このページの本文へ移動

お知らせ

お知らせ

ホーム > お知らせ:お知らせ > 【開催報告】令和5年度障がい学生支援センターFDSD研修会(9/7)

【開催報告】令和5年度障がい学生支援センターFDSD研修会(9/7)

掲載日:2023.09.12

山形大学障がい学生支援センターでは、平成27年開設当初から毎年障がい学生支援研修会を行っています。

今年度は、「精神障がいのある学生との関わり方のポイントとチーム連携のあり方」というテーマに研修会を開催しました。

昨年度秋の改組により、保健管理センター、学生相談室、障がい学生支援センター、
キャリアサポートセンターなど学生支援組織が「総合学生支援機構」として1つにまとまりました。
そこで今回の研修会は、保健管理センター学生相談室および障がい学生支援センター共催で開催しました。

学内外に広く参加者を募り、関係者含め約80名の方に参加いただきました。

始めに、保健管理センター学生相談室助教の鴨志田先生より、
「精神障がいのある学生との関わり方のポイント」について日頃の学生への対応経験も踏まえご説明いただきました。
次に、学生相談室助教の多勢先生、障がい学生支援センターの有海先生より、
これまでの対応状況や具体的な事例をそれぞれ報告し、
精神障がい学生に関わる教職員がどのように連携し支援していくか、
そのあり方をともに考える内容でした。

本研修の内容について、参加者の98%から「とても良かった」「よかった」との回答が得られ、
テーマに関する理解が深まり、満足度の高い会になったことがうかがえました。

<参加者の声>
・大変意義のある研修だと感じました。
・チーム連携についてはわかっていたつもりだったが、改めて認識することができた。
 やはり毎年開催いただき、学内での文化が醸成していければと思う。
・専門部署に任せるのではなく、支援を重ねることが効果的だという話が印象的だった。
 アドバイザー教員が抱え込まないようにする上でも、いい視点だと思う。

山形大学障がい学生支援センターでは、今後も継続的に研修会を企画いたしますので、ふるってご参加ください!

講演される鴨志田助教
(保健管理センター学生相談室)の画像
講演される鴨志田助教
(保健管理センター学生相談室)

事例報告をする多勢助教
(保健管理センター学生相談室)の画像
事例報告をする多勢助教
(保健管理センター学生相談室)

事例報告をする有海准教授
(障がい学生支援センター)の画像
事例報告をする有海准教授
(障がい学生支援センター)

  • シェア
  • 送る

お知らせ一覧へ

障がい学生支援センター

  • 住所〒990-8560 山形県山形市小白川町1-4-12
  • 開室時間8:30〜17:00(月曜日〜金曜日 ※祝日を除く)
  • TEL.023-628-4922
  • FAX.023-628-4485
  • yu-shougai-shien★jm.kj.yamagata-u.ac.jp

誰もがいきいきと学べる大学