掲載日：2023.07.05

障がい学生支援センターでは、毎年学期末に１回、
「障がい学生支援技術養成講座（聴覚）」を開催しています。

聴覚障がい学生（特に重度）は音声情報の聞き取りが難しいため、
先生の発話や受講生の質問を理解したり、
コメントカードを書いたり、
ディスカッションについていくことが難しい状況です。

補聴器や人工内耳、補聴援助機器を利用して聞き取っている学生が多いですが、
それでも大学の授業だと、高校までの授業とは違い、
大きな教室で先生との距離もあり、
読話をしながら90分間聞き取りに集中するのは非常に大変です。

そんな聴覚障がい学生が、他の学生と同じように授業に参加していくためには、
先生の発話などの音声情報を文字に変換して伝える
情報保障支援が必要です！

障がい学生支援センターでは、その情報保障支援の１つである
パソコンノートテイク技術を養成する講座を以下のとおり開催します！

タイピングが速い方や、
障がい学生支援に興味のある方は、ぜひご参加下さい！

あなたのタイピングスキルが、聴覚障がい学生の学びをサポートすることに活かせます！
皆さんからの参加申込、お待ちしています！

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