月山マイスター養成講座⑦ 月山にて
9月23日(日)
「月山の火山学実習」
講師 伴雅雄 山形大学理学部教授
受講生 16名参加
〇行程 月山姥沢駐車場→リフト上駅→追分(姥が岳中腹)→牛首→同じ道を戻る
追分にて姥が岳火山の溶岩 追分にて十和田カルデラのテフラ(火山灰)

デイサイト(安山岩)で角閃石が多い。 10世紀に東北一円に降って災害をもたらしたもの。
牛首にて月山火山の溶岩 牛首の鞍部より雨告山、庄内平野を臨む

輝石の多い安山岩で姥が岳のものと比べると 雨告山の手前に月山を南北に縦断する断層が走っている。
濃い灰色で固い。