【講演】 "月山"に学ぶ
6月19日(金)・26日(金)
地域教育文化学部の八木浩司教授、月山マイスターの田中秀樹さんによる講演会が滝山コミュニティセンタ-にて2回シリーズで開催され、両日とも18名の方にご参加いただきました。
第1回目の6月19日(金)は、八木先生による「月山ジオパーク構想」(写真左)
月山ジオパークとは何か。単なる大地の公園ではなく、専門家と行政と住民が協力して地域を見直し、まずは自分たち自身が地域を楽しみ、日本の社会が縮小していく中で外部からも人を呼び込んでいこうというもの。「地域の人、我々自身の自主的な参加が欠かせない。」
第2回目の6月26日(金)は、田中さんによる「月山と人々の祈り」(写真右)
出羽三山とは何か。月山を中心とした精神文化はどのように推移してきたのか。出羽三山は東日本の人たちにとって憧れの地であった。なぜ人々は月山に畏怖の念を抱いたか、人々が求めてきたものは何かをもう一度考えてみるのに良い機会となりました。
ご参加くださってみなさん、ありがとうございました。