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第4回若手卒業生の会に参加しました |
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私は工学部1年で山形大学校友会学生幹事をしております三浦天晴と申します。 3月2日(土)に東京都港区キャンパスイノベーションセンターにて『第4回山形大学若手卒業生の会』が開催されました。私は、まだ学部生ですが、校友会学生幹事としてこのイベントに参加させていただきました。
今回の若手卒業生の会は、平成最後の年度末が開催時期になりましたので,”平成の振り返り” というテーマで自分のキャリアやこれからの生き方を考えるワークを行い、気づきや学びをシェアすると共に参加者同士の深い交流を目指すという内容で開催されました。
最初に,山形大学理事・副学長の大場好弘先生から、山形大学の平成における変遷を日本或いは世界の出来事と共に説明がありました。自分が居る大学の歴史を知る機会というものは意外にないもので、私にとって今回の大場先生のお話は、先人たちがどういうものを築いてきたのかを知り、自分たちがその歴史を次のステージに繋げて行こう!という決意を新たにするものとなりました。 山形大学の平成の振り返りを聞いた後、現在山形を中心に事業を展開している平成28年3月工学部卒業の伊藤大貴さんの進行の下、平成の自分自身を振り返るというワークを3人1組で行いました。具体的には、今までの自分の人生の浮き沈みをグラフ化の上、分析し、グループ内で発表するという形式です。この活動を通して、各々の人生が「上手くいっている・いない」というのは、自分がどういう心理的な状態にいるときなのか等を知り、自己の内省を深めることができました。また、個人的には、このような形で人生を顧みるというのは初めてのことであり、第三者からの客観的な意見をいただけたことが大きな収穫になりました。 この会は、若手卒業生の会ではありましたが、未だ学生の私にとっても普段触れることの出来ない貴重な時間を提供して貰ったという感謝の気持ちでいっぱいになりました。自分自身、大学卒業後もこのような機会があれば参加したいと思いますし、在学生にとっても良い学びの場になるのではないでしょうか。 私は,この4月から米沢キャンパスに移行するため,1年間という短い期間の校友会学生幹事でしたが,学生幹事でなければ知り得ない様々な情報を得ると共に学部を超えた学生との交流や多くの先輩方と知り合うことが出来ました。 この経験を財産として,これからの学生生活や就職活動等に活かしていきたいと思います。
昨年の様子は こちら からどうぞ 掲載:2019.3.15 |