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第10回雪合戦大会が開催されました |
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平成31年2月10日(日)に山形大学工学部グラウンドにて校友会支援事業の「第10回雪合戦大会」が開催されました。 昨年と同様に、山形大学・米沢栄養大学・米沢短期大学の3大学合同で行われ,全10チームが参加しました。 その様子を校友会学生幹事の工学部化学・バイオ工学科1年星瀬音さんにレポートしてもらいました。
当日は天気と雪質にも恵まれ、絶好の雪合戦日和となりました。
開会式では実行委員長,米沢市中川勝市長,校友会理事佐藤学教授、工学部黒田充紀教授から挨拶がありました。その後、米沢工業会上村理事長らの来賓紹介がありました 。
開会式後には実行委員長による競技等の説明が行われ,参加者全員で試合用の雪玉作りを行いました。通常の雪合戦とは異なり雪玉を雪玉製造器で作るため,その取扱いに悪戦苦闘しながらも試行錯誤し、チームで協力しながら雪玉を作る様子が見られました。
・1セット2分 ・3セットマッチ ・1チーム7人,監督1人,補欠2人 ・1セットに使える雪玉は45球 【セット獲得方法】 ・相手チームのフラッグを抜く ・相手チーム全員に雪玉を当てる ・自コートに相手チームの4人以上が同時に入ってくる ・2セット獲得で勝利 ※女子チームはハンデとして1セット獲得で勝利 スポーツとして行われる雪合戦のルールの複雑さに苦戦する選手の姿も見られました。 チームによって作戦は様々あり、うまくシェルターを陣取り着実に敵に雪玉を当てて終了時間を待つチーム,攻撃をする人と雪玉を渡す人の役割を決め各々の役割を全うするチーム、時には不利な状況に追い込まれ、捨て身の覚悟で特攻を行うチームも見られました。 準決勝では判定をすることさえ困難な接戦となり、最終的にじゃんけん5本勝負で勝敗を決めるといったとても白熱した試合が繰り広げられました。 お昼には今年も昨年同様にお弁当の他にも芋煮と米沢ラーメンが振る舞われ,選手たちは冷え切った体を温めながら次の試合に向けての作戦を立てたり、他チームとの交流を図っていました。
優勝は「谷研J」,準優勝は「カツヤマのチーム」,第3位は「なしおか」でした。優勝したチームには賞状,優勝トロフィー及び商品券(米沢牛等),準優勝と第3位のチームには賞状及び商品券(米沢牛等)が贈呈されました。
☆昨年の大会の様子は こちら からどうぞ 掲載:2019.2.14 |