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エリアキャンパスもがみでは、最上地域の人材育成と活性化及び山形大学の学生の課題探求能力の育成のため、以下の取組を行っております。
「フィールドラーニング−共生の森もがみ」は、地域固有の本物の自然や地域に根ざした歴史・文化を活用して、「環境」と「人」とが共生した生活ができる理想的な地域社会の実現を目標としている最上広域圏を、学生に直に感じてもらうために企画された授業です。個性豊かな8つの市町村をそのまま教育のフィールドとするダイナミックな授業であり、自然に恵まれた山形大学でしか実現できないものです。また、受け入れ側の市町村が、地域の特色を現す講師を提供するとともに、授業実施の全般を担当する形で行われているのが特長の一つです。
「フィールドラーニング−共生の森もがみ」を骨格として、学部の専門教育の授業と連携することにより、地域に根ざした実践的な課題探求能力育成を目指しています。
最上地域の子供たちに、もっと山形大学のことを身近に感じてもらうために「山形大学見学旅行」を開催しています。 大学の先生から、楽しい“科学”のお話を聞いたり、身近な物での不思議な実験を見たり、現役学生のキャンパス案内では、大学ならではの大講義室や博物館などを見学し、生の学生の声、講義、大学の雰囲気を味わってもらいます。