ABOUT
やまがた社会共創プラットフォームは、様々な知的資源を有する山形県内の高等教育機関と、地元の産業界、金融界、医療界、山形県及び県内自治体が密接に連携し、地域の課題解決と新たな価値の創出に取り組み、個人及び地域社会のウェルビーイング(幸福)に貢献し、地域の持続的発展を目指すことを目的に設立しました。


山形の「知の総和」を最大化し、社会に「新結合」を
「やまがた社会共創プラットフォーム(やまぷら)」のウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
本プラットフォームは、2022(令和4)年、山形県内の高等教育機関、自治体、産業界、金融・医療・メディアが、組織の垣根を越えて地域の未来を共に創り上げることを目的として設立されました。設立以来、私たちは地域課題の解決と新たな価値創出の拠点として、一歩ずつ着実な歩みを進めてまいりました。
現在、地方の高等教育を取り巻く環境は、18歳人口の急減という深刻な構造的課題に直面しています。中央教育審議会答申「我が国の『知の総和』向上の未来像」においても示されている通り、今後は個別の機関が単独で努力するだけでなく、地域全体で教育資源を共有し、連携を深めることが不可欠です。
私たちの役割は、単なる「調整」や「仲介」ではありません。異なる分野の知識、技術、情熱を組み合わせることで、これまでにない革新を地域にもたらす「新結合」こそが、「やまぷら」の本質的な使命です。その実現のために、私たちは「オールやまがた」の精神で、県内のあらゆるリソースを統合してまいります。昨年度、内閣府の「地方創生2.0」に向けた基本構想において、私たちの推進するリカレント教育が全国に先駆けた「先行地域」のプロジェクトとして選出されたことも、この「オールやまがた」による結束した取り組みが評価された結果にほかなりません。
私たちは、以下の3つの重点目標を掲げ、山形の未来を切り拓いてまいります。
1. 山形県内大学生の地元定着率向上(Uターン学生含む)
「やまがた共創プライド」を軸に、地域の産業と学生の知性を「新結合」させ、卒業後もこの地で挑戦し続けたいと思えるエコシステムを構築します。
2. 山形県内高等学校からの県内大学進学率向上
「高大共創」を加速し、高校生の瑞々しい感性と大学の高度な学びを接続します。
「山形で学び、山形を創る」というキャリアパスを地域のスタンダードへと進化させます。
3. 女性の活躍・地域定着
多様な生き方が尊重され、女性がその能力を最大限に発揮できる環境を整えます。
教育・就労・生活を多層的に捉え、誰もが主体的キャリアを描えける地域社会を共創します。
山形には、全国に誇れる豊かな資源と、それを活かそうとする情熱があります。
私たちは、それらを「新結合」させる触媒となり、「オールやまがた」の力で山形の持続可能性を確かなものにするリーダーシップを発揮していく覚悟です。
「知の総和」を最大化し、次世代へ希望を届けるために、皆様のより一層のご理解とご参画を、心よりお願い申し上げます。
令和8年4月1日
やまがた社会共創プラットフォーム 会長 出 口 毅