高等教育機関

HIGHER EDUCATION INSTITUTION

進学者の声

放送大学/教養学部 教養学科 心理と教育コース/全科履修生/2018年10月入学

稲嶋 太弘さん

Q. どうしてこの大学に進学を決めたのか教えてください。

お世話になっていた牧師の紹介と勧めがきっかけでした。初めは選科履修生として1科目から始めましたが、大学卒業資格を求めて全科履修生になりました。

Q. 自分の大学の良さについて教えてください。

学費が安いこと、にもかかわらず科目が網羅されていて先生方が博識であること、自分の興味関心によって履修ができ自分のペースで学べること、そしてちゃんと担当科目の先生方には質問ができ、さらに学習センターでは客員の先生方に学習相談ができることです。私の場合は学習相談はむしろ個別指導のようになっていて教授を独占して対話問答ができて楽しいひと時です。とてもお世話になっています。

Q. 学生のうちに達成したいことや夢について教えてください。

心理学を中心に学んできましたので現在は人体に強い関心を抱いています。とりわけ脳についてです。ですから、さらに医学部で脳について学びたいと考えており、医学部医学科レベルの基礎学力の養成、具体的には資格としても取得しておきたいのですが数検1級、IELTSバンドスコア8.0、心理学検定特1級、そして卒業論文の完成、これらが達成したい目標です。夢は、イスラエルのヘブライ大学留学、多くのユダヤ人と繋がること、Ph.Dとなって牧師として社会貢献することです。自分に与えられている時間を有効に用いて真理を多面的に深く理解したいと考えています。

Q. 学生生活について教えてください。

仕事が午後からのため、午前中は学び、午後は仕事、帰ってから学び、その合間を縫って山形学習センターで先生方と対話問答をしています。英語と中国語のレッスンも受けていて親しい家族のような交わりの時間の中で語学も磨いています。「よく頑張るね」と言っていただきますが自己能力開拓が趣味なのだと思います。休日は大好きな山形の温泉に浸かったり、美味しいものを食べたり、車で遠出してみたりしてお陰様で充実した学生生活を送っています。どこが他大学と違うかと考えた時に、自由度がとても高いため放送大学では好きなことだけができるということ、これが違いではないかと思います。


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