高等教育機関

HIGHER EDUCATION INSTITUTION

進学者の声

山形大学/人文社会科学部 人文社会科学科 地域公共政策コース/3年/山形県立南陽高校出身

平田 雄大さん

Q. どうしてこの大学に進学を決めたのか教えてください。

私は、高校3年生の時にまちづくりのワークショップに行ったことがきっかけとなり、まちづくりに興味を持ち、県内の大学でフィールドワークもありながら、座学でまちづくりを学べる大学であるため山形大学を選びました。また、具体的には、山形大学には地誌学や地域構造論というまちを歴史や機能という視点から考える講義や観光学という講義があり、観光やまちづくりに関する講義が充実しているため選びました。さらに、自分の興味分野であるまちづくりや観光に精通していて、私の地元を研究していた教授がいらっしゃったため、山形大学の地域公共政策コースを選びました。

Q. 自分の大学の良さについて教えてください。

大学の良さは、地域公共政策コースでありながらまちづくりだけではなく、経済の勉強や法律の勉強もできるということです。また、社会系3コースは地域公共政策コース等の専門的なコースを選択するのが1年生の時であるため、高校卒業時点でまだやりたいことがわからない、方向性が定まらない人にとっても基盤共通教育で多様なことを学びながら方向性や興味があることを考える時間があるところが山形大学の良さだと考えています。また、サークル活動に割く時間もあり、サークルでは、人文社会科学部、地域教育文化学部、理学部など、コースや学部を超えたつながりを持ちやすいことも大学の良さだと思います。

Q. 学生のうちに達成したいことや夢について教えてください。

自分で、お店を開くことが夢です。お店には、ステージがあり、バンドや漫才や劇などなんでもでき、キッチンがあり、食べ物やコーヒーを提供しながら、ゆったりといろんな人が自分の好きなもの・自分の個性を出しあえる空間(お店)を作りたいと考えています。
お笑いのイベントを作ったりしてみたいと考えています。また、山形県住みます芸人である「ソラシド」さんと一緒のライブやイベントで漫才をさせていただくことを達成したいと考えています。

Q. 学生生活について教えてください。

私は北辰寮に住んでいるため、毎回自分でゴミを出したり、毎回お風呂のお湯をためたりする必要がなく当番制で行っているので疲れて帰ってきた日にあったかいお風呂に入れたりすることがとても助かっています。また、寮の先輩とごはんに行ったり、お酒を飲んだり、相談にのってもらったりでき、さみしがり屋な自分にとっては、帰ったら人がいる環境があってよかったと思います。
私は、お笑いサークルに入っています。お笑いサークルでは、ネタを書いたり、ライブを企画・運営したりしています。2022年は学内ライブを4回、学園祭である八峰祭お笑いライブも実施し、外部の仙台のライブやM-1にも出場するくらい急成長中です。
特に八峰祭お笑いライブは、ポスターデザインから黒板装飾、会場設営、ライブの運営までをネタをしない人たちも巻き込みながら行い、私が夏休みにボランティアスタッフをしていた東京の劇場の技術も吸収したものを反映できたことで、完成度の高いライブにできました。お客さんからも「感動した」という言葉ももらえるくらいの良いライブだったようで、自分でも驚きました。
また、12月には、お笑いサークル史上初の単独ライブである「ガスターズ単独ライブ」を行うなど、お笑いサークルのメンバーそれぞれが新しいことをし続けています。


一覧へ戻る


ページトップ